英フィナンシャルタイムズ紙、麻生発言を批判

麻生発言にかんして、日本経済新聞8月5日付が、英経済紙フィナンシャル・タイムズの論評を翻訳転載した。

FT紙の論評は、麻生発言は「与党自民党を牛耳る文化的保守派が修正主義の夢を捨てていないことを思い出させる」と指摘するとともに、自民党の憲法改正案については「新憲法を得た方が日本のためになるかどうかは議論の余地がある」とも述べて批判をにじませている。

さらに面白いのは、「矛盾しているようだが、現行憲法の最大の受益者に数えられるのは自民党自身かもしれない」と述べていること。すなわち、「憲法が多くのことをするのを許さないため」に、自民党は、「大半の有権者より右寄りの思想を持つ」にもかかわらず、「国民は自民党が軍隊(自衛隊)や自分たちの権利についてどんなことをするか心配せずに同党に票を投じることができた」と述べて、「新憲法を提言すること」は「日本と自民党にとっては、よりリスクが高いものかもしれない」と皮肉っている。

[FT]ナチス発言に見える自民党の憲法改正の野望:日本経済新聞

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【備忘録】麻生副総理は何を語ったか

本人はさっさと撤回し謝罪してしまいましたが、それだけこの発言が深刻な問題だという証拠です。あらためて新聞報道から、そのとき麻生副総理は何を語ったか検証しておきたいと思います。

あの手口を学んだらどうか 麻生氏の発言要旨:東京新聞
麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細:朝日新聞

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