オーストラリアの放送局ラジオ・オーストラリアも、「アジアとつながる」という番組で、『蟹工船』ブームを取り上げたようです。「復刊されたマルクス主義小説が日本のベストセラーのトップに」と題して、同放送局のホームページに公開さ… 続きを読む ラジオ・オーストラリアが『蟹工船』ブームを紹介
カテゴリー: 文学
シンガポール紙でも『蟹工船』取り上げられる
東京女子美大の島村教授がブログで紹介(Prof. Shima's Life and Opinion : シンガポールでも「蟹工船」現象を報道)されていますが、シンガポールの英字紙「ストレーツ・タイムズ」に、日本… 続きを読む シンガポール紙でも『蟹工船』取り上げられる
ロイターが『蟹工船』ブームの記事を配信
ロイターが東京発で、小林多喜二『蟹工船』のブームについて記事を配信しています。曰く―― 1929年に書かれたマルクス主義者の小説が、日本のベストセラー上位に上がっている。それは、世界第2位の経済大国での雇用不安と所得格… 続きを読む ロイターが『蟹工船』ブームの記事を配信
出ました!! 祥伝社新書『小林多喜二名作集』
『小林多喜二名作集「近代日本の貧困」』(祥伝社新書) 祥伝社から新書で『小林多喜二名作集「近代日本の貧困」』が出ました!! 「『蟹工船』だけじゃない…… こっちの多喜二もエキサイティング」という帯で、多喜二の小説・評論1… 続きを読む 出ました!! 祥伝社新書『小林多喜二名作集』
本日のお買い物
金曜日刊・小林多喜二『蟹工船』(左)と『WordPress2.5でつくる! 最強のブログサイト』(右) まず1冊目(左)は、最新版の小林多喜二『蟹工船』(金曜日刊)。(^_^;) 最新版だろうがなんだろうが蟹工船のストー… 続きを読む 本日のお買い物
江波戸哲夫、マルクスを語る
日経新聞の話題ばかりで恐縮ですが、これも昨日の日経新聞夕刊にのっていたもの。 作家の江波戸哲夫氏が、「最近、日を置かずして会った複数の旧友が、揃ってマルクスの名を口にしたので、驚くとともに合点もした」と言って、マルクスと… 続きを読む 江波戸哲夫、マルクスを語る
あの『SPA!』が『蟹工船』を取り上げていた!!!
超軟派雑誌のあの『SPA!』でも、『蟹工船』ブームが取り上げられていました!!! すっかり見逃していましたが、『蟹工船』を取り上げたのは、『SPA!』の先週号(7月15日付)の「大実験[あの噂!]は本当なのか!?」のコー… 続きを読む あの『SPA!』が『蟹工船』を取り上げていた!!!
『創』8月号 『蟹工船』ブームを探る
『創』2008年8月号 月刊誌『創』8月号では、長岡義幸「ブームの『蟹工船』は実際どのくらい売れているのか」が、7ページにわたって『蟹工船』ブームをふり返っています。 『蟹工船』ブームについては、このブログでも詳しく追い… 続きを読む 『創』8月号 『蟹工船』ブームを探る
雨宮処凜、資本主義の限界を論ず?!
講談社の文芸誌『群像』8月号で、雨宮処凜さんが、評論家の森達也氏と対談をしている。森氏の議論は、盛り上げるためなのかも知れないがかなり挑発的(というか、決めつけ的で非生産的)だったが、雨宮さんの議論はしっかりしていておも… 続きを読む 雨宮処凜、資本主義の限界を論ず?!
爆笑問題 真面目に『蟹工船』を論ず
爆笑問題が『蟹工船』を真面目に論じている『週刊プレーボーイ』2008年7月28日号 『週刊プレイボーイ』7月28日号(現在発売中)で、爆笑問題の2人が『蟹工船』について論じています。太田さんがいろいろとボケたりしながらな… 続きを読む 爆笑問題 真面目に『蟹工船』を論ず
『蟹工船』 2008年“新潮文庫の100冊”に選ばれる
小林多喜二『蟹工船』が、今年の“新潮文庫の100冊”に選ばれて、書店に並んでいます。今日、新宿のブックファーストで新潮社の発行するパンフレット「2008新潮文庫の100冊」を手に入れました。 『蟹工船』はこんなふうに紹介… 続きを読む 『蟹工船』 2008年“新潮文庫の100冊”に選ばれる
『サンデー毎日』で、多喜二ゆかりの七沢温泉が紹介されました
未来の小林多喜二さんのブログで紹介されていたのですが、今週の『サンデー毎日』(7月13日号)で、小林多喜二ゆかりの七沢温泉「福元館」が紹介されています。
『蟹工船』 毎日放送VOICEでも紹介される
6月27日(金)、毎日放送VOICEの「いま解き」コーナーで、「『蟹工船』ブームは何を映し出す?」と題して、『蟹工船』が紹介されました。番組のなかでは、共産党の志位和夫委員長も登場しています。
『蟹工船』 R25上半期総括号でまたまた取り上げられる
リクルート社発行の無料情報誌『R25』が、6月30日付で「BOOM R25 上半期総括!!」と題して、ちょっと分厚めの号を出しています。その中の「BOOM R25的ブックレビュー」で、「同世代の書店員に聞いた 今、読んでおきたい3冊」として、ふたたび『蟹工船』が取り上げられています。
「東京新聞」記者の眼でも『蟹工船』
「産経新聞」のイチャモンつけはほっといて、昨日の「東京新聞」夕刊(6/28)の「記者の眼」欄で、文化部石井敬記者が、「『蟹工船』ブームの背景」について書いていました。 「派遣やアルバイトで一生食べて行かざるを得ないと覚悟… 続きを読む 「東京新聞」記者の眼でも『蟹工船』
『蟹工船』ブームは海外メディアからも注目されているらしい
今朝(6/27)の「読売新聞」に、「気になる! 蟹工船ブーム『格差の証拠』」という記事が載っています。新潮文庫の増刷は、ついに35万7000部!! その記事の中で紹介されていましたが、『蟹工船』ブームは海外メディアの注目… 続きを読む 『蟹工船』ブームは海外メディアからも注目されているらしい
『蟹工船』 とうとう女性週刊誌にも初登場!!
主要全国紙、週刊誌、テレビを席巻中の小林多喜二『蟹工船』、こんどは『女性セブン』(7月10日号)とリクルート社の無料情報誌『R25』(6月26日号)に登場。『女性セブン』は、女性週刊誌初登場になります。
『蟹工船』 NHK朝のニュースに登場!!
先ほど放送されたNHKの朝のニュース(「おはよう日本」7時35分から約7分間)で、小林多喜二『蟹工船』が取り上げられました。 『蟹工船』のメッセージを今の若者がどう受け止めたか、ということに焦点を置いて取材されています。… 続きを読む 『蟹工船』 NHK朝のニュースに登場!!
NHK、毎日放送でも『蟹工船』が取り上げられます
白樺文学館の多喜二ライブラリーによると、6月26日(木)朝のNHKのニュース番組と、27日(金)夕方の毎日放送のニュース番組と、で、『蟹工船』の特集番組が放送されるそうです。 毎日放送の番組は、関西ローカルですので、こち… 続きを読む NHK、毎日放送でも『蟹工船』が取り上げられます
『蟹工船』 ついに104刷!!
今日の「読売新聞」夕刊に、ふたたび『蟹工船』登場!! 「本・よみうり堂」の「ベストセラー怪読」というコーナーで、千野帽子さんが、「アジテーションだけじゃない」と題して、『蟹工船』を取り上げています。 その最後に、「104… 続きを読む 『蟹工船』 ついに104刷!!