第1章 資本制経済の基礎理論 4、実質賃金率と資本蓄積 b、実質賃金率の一時的決定 iii)需給の一時的均衡点 いま、例えば、消費財部門の資本家が、従来より、より低い利潤率でもいままでの水準の生産を決定するようになったと… 続きを読む 置塩信雄『蓄積論』(8)
カテゴリー: 勉強
置塩信雄『蓄積論』(7)
第1章 資本制経済の基礎理論 4、実質賃金率と資本蓄積 b、実質賃金率の一時的決定 iii)需給の一時的均衡点 両部門の需給の一致点が成立したとして、生産量、雇用量、実質賃金率は、(1)生産財に対する新規投資需要、(2)… 続きを読む 置塩信雄『蓄積論』(7)
置塩信雄『蓄積論』(6)
第1章 資本制経済の基礎構造 4、実質賃金率と資本蓄積 b、実質賃金率の一時的決定 ii)商品にたいする需要(82ページ?) 諸商品にたいする需要は、諸部門における生産活動に基本的には依存する。
置塩信雄『蓄積論』(5)
第3章 資本制的蓄積と恐慌 4、反転 a、暴力的均衡化 上方への不均衡累積過程においては、次のような不均衡が累積していった。(イ)生産能力と市場の不均衡、(ロ)労働力供給と労働需要の不均衡、(ハ)諸商品の価値(労働生産性… 続きを読む 置塩信雄『蓄積論』(5)
置塩信雄『蓄積論』(4)
第3章 資本制的蓄積と恐慌 1、不均衡の累積過程 c、蓄積需要の決定 生産に関する決定のうちで主要なものは、次の三つである。
置塩信雄『蓄積論』(3)
第3章 資本制的蓄積と恐慌 1、不均衡の累積過程 b、総需要と蓄積需要 「不均衡過程が何故に一方向に累積的に進行してゆくのかが、本節の課題である」(189ページ)
置塩信雄『蓄積論』(2)
第2章 資本制的拡大再生産 4、「均衡」蓄積軌道 d、均衡蓄積軌道――技術変化のある場合 生産技術が毎期一定率で変化する場合、実質賃金率が一定だとすれば、生産財部門の比重 λ は毎期上昇してゆく。つまり、このばあいには消… 続きを読む 置塩信雄『蓄積論』(2)
置塩信雄『蓄積論』(1)
第2章 資本制的拡大再生産 4、「均衡」蓄積軌道 「均衡」蓄積軌道について(技術変化がない場合、167ページ)
高畠通敏氏の訃報
立教大学名誉教授の政治学者高畠通敏氏が、7日午前、肝不全のために亡くなられました。 共同通信の配信記事によれば、「東大法学部卒。東大助手を経て立教大教授に。1950年代後半から「思想の科学研究会」に参加。哲学者鶴見俊輔氏… 続きを読む 高畠通敏氏の訃報
置塩信雄『蓄積論』
置塩信雄先生の『蓄積論』を読んでいますが、これはなかなか相当な本ですね。 これじゃあ意味不明(^^;)ですが、こんなすごい中身だったとは…、なんでいままでちゃんと読まなかったんだろうと後悔することしきりです。この本の中で… 続きを読む 置塩信雄『蓄積論』
怒濤のような1週間…
今週は締め切りで超ハードな1週間でした。どうしても間に合わず、久しぶりに徹夜をしましたが、結局、ほとんど使えませんでした。そういうことを考える余裕もなかったということです。あ〜あ、疲れた…。(^^;) といいつつ、中谷武… 続きを読む 怒濤のような1週間…
日記をつける余裕がない…
とてもじゃないが、日記をつけているような余裕がない…。 ということで、とりあえず中谷武『価値、価格と利潤の経済学』(勁草書房、1994年)を読み始めたことだけ書いておきます。
偲ぶ会
今日は、大学院ゼミで指導していただいた恩師・佐々木潤之介先生の「偲ぶ会」が開かれました。会には、歴史研究者や大学関係者、ゼミ生など約300人が集まりました。
置塩信雄『資本制経済の基礎理論』
置塩信雄先生の『資本制経済の基礎理論』増訂版(1978年)を読み終えました。こんな学術書をさして「面白かった」などというと奇妙かも知れませんが、マルクス経済学というのがこういうリアリティを持っているのかと、ぐいぐい引き込… 続きを読む 置塩信雄『資本制経済の基礎理論』
置塩信雄『近代経済学批判』
置塩信雄先生の『近代経済学批判』(有斐閣双書、1976年)を読み終えました。
アルチュセール『国家とイデオロギー』再読
今日は、神奈川県立近代美術館・葉山館の「ヴィルヘルム・レームブルック展」を見てきましたが、その行き帰りで、アルチュセール ((フランスの「構造主義」マルクス主義の哲学者。1918年生まれ、1980年に妻を殺害。1990年… 続きを読む アルチュセール『国家とイデオロギー』再読
アルチュセールのイデオロギー論
アルチュセールの『不確定な唯物論のために』(イタリアの哲学者フェルナンダ・ナバロ女史によるインタビュー、原著1988年刊、邦訳=大村書店、1993年刊)を初めて読みましたが、彼のイデオロギー論についての非常に分かりやすい… 続きを読む アルチュセールのイデオロギー論