よく分かりませんでした… エルンスト・バルラハ展

昨日のケーテ・コルヴィッツ展に続けて、今日は、上野へ行って、エルンスト・バルラハ展を見てきました。 エルンスト・バルラハは、1870年生まれのドイツ人の彫刻家。いわゆるドイツ表現主義の代表的作家です。しかし、結論からいう… 続きを読む よく分かりませんでした… エルンスト・バルラハ展

ケーテ・コルビッツ展

今日は、昼から町田の国際版画美術館に出かけて、ケーテ・コルビッツ展を見てきました。 ケーテ・コルビッツは1867年生まれのドイツの女性版画家です。歴史研究者には、石母田正氏の『歴史と民族の発見』(東京大学出版会、1952… 続きを読む ケーテ・コルビッツ展

ナチ絶滅収容所長との対話

ギッタ・セレニー『人間の暗闇―ナチ絶滅収容所長との対話』(小俣和一郎訳、岩波書店)。まだ100ページほど読んだだけですが、ナチス・ドイツがポーランドに設けた絶滅収容所長にたいするインタビュー。原書は、1974年にまず英語… 続きを読む ナチ絶滅収容所長との対話

ドイツ総選挙 政権交代?それとも政権維持?

野党・キリスト教民主同盟・社会同盟(CDU・CSU)が第1党になったものの、社会民主党(SDP)との議席差は3。しかし、東部ドレスデン選挙区が、候補者死亡のため、10月2日に投票延期となったため、最終結果は確定していない… 続きを読む ドイツ総選挙 政権交代?それとも政権維持?

描かれたものと描かれなかったもの ヒトラー?最期の12日間

話題の映画「ヒトラー?最期の12日間?」を見てきました(渋谷・シネマライズ)。実を言うと、日曜日(7/10)にも見に行ったのですが(シネマライズは、日曜最終回はいつでも1000円!)、満員・立ち見で、あきらめて帰ってきま… 続きを読む 描かれたものと描かれなかったもの ヒトラー?最期の12日間

ドイツがヨーロッパからの米核兵器撤去を提起

「しんぶん赤旗」によれば、NATO国防相会議で、ドイツのシュトルック国防相が、ヨーロッパにある米軍の核兵器の撤去を提起したとのこと。 NATO全体での合意に至るには、まだまだ道のりは遠いだろうけれど、注目したい動きですね… 続きを読む ドイツがヨーロッパからの米核兵器撤去を提起

音楽のすばらしさ 「ベルリン・フィルと子どもたち」

不覚にも泣いてしまいました。なんで、こんな映画で涙が出てきたのか? われながら不思議です。(^^;) 僕は、タイトルから、ベルリン・フィルがどこかの子ども相手にオーケストラの練習をする、というNHK「ようこそ課外授業」的… 続きを読む 音楽のすばらしさ 「ベルリン・フィルと子どもたち」