数日前から、守屋典郎氏の『日本マルクス主義の歴史と反省』を読んでいます。その前の『日本マルクス主義理論の形成と発展』は面白かったのですが、『歴史と反省』になると、ちょっと…。
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富塚良三氏の「均衡拡大再生産」論について
富塚良三『経済原論』(有斐閣、1976年刊)から。
この間読んだもの 賃金論と富塚恐慌論
1つめは、60年代末に出た『講座 現代賃金論』(青木書店)の第1巻「賃金の理論」。いまさら、40年近く前の本をなぜと思われるかも知れませんが、前にも書いたように、賃金論そのものを勉強したことがないので、とりあえず昔の講座… 続きを読む この間読んだもの 賃金論と富塚恐慌論
富塚良三『再生産論研究』 ただいま勉強中です。
久留間鮫造氏との論争をまとめた第1部「恐慌・産業循環論の体系構成」をぱらぱらと眺めたあと、『資本論』第2部草稿をふくむ新しい論争をとりあつかった第2部「再生産論の課題」から読み始めました。 最初は、『資本論』第2部第2編… 続きを読む 富塚良三『再生産論研究』 ただいま勉強中です。
最近買った本
1月いらい最近買った本の整理をしてませんでした。ということで、ちょっと整理のために。 富塚良三『再生産論研究』(中央大学出版部) 富塚良三『経済原論(簡約版) 資本主義経済の構造と動態』(有斐閣) 田中彰『近代天皇制への… 続きを読む 最近買った本