福島第1原発事故>ベント後に高い放射線が計測されていた

福島第1原発の事故で、水素爆発が起こる前に、原発から5.6kmの地点で1時間あたり4.6ミリシーベルトという高い放射線量を計測していたことが明らかになったという。原因はその前に実施したベントとみられ、水を通すから放射性物… 続きを読む 福島第1原発事故>ベント後に高い放射線が計測されていた

原発ゼロの世論は明らか

東日本大震災から3年が経とうとしている。震災直後におきた東京電力福島第1原発事故は、いまだに「収束」に向かうメドも立っておらず、連日危機的な状況が続いている。そんななか、いくつかのメディアが原発の不安や政策についての世論… 続きを読む 原発ゼロの世論は明らか

『日本フィル「被災地に音楽を」活動の記録』をいただきました

新日本フィルのコンサートから帰ってきたら、日フィルから封筒が届いていました。なんだろうと開けてみたら、日フィルが昨年の震災直後からやっている「被災地に音楽を」活動の報告書でした。 コンサートに行くたびに配られていた「被災… 続きを読む 『日本フィル「被災地に音楽を」活動の記録』をいただきました

あらためて震災の復旧・復興、原発事故の補償問題を考える

日本共産党が発行する『議会と自治体』2012年1月号。引き続き、東日本大震災と福島原発災害 ((原発事故ではなく原発災害としているところが大事。事故そのものはいまだに全貌は明らかにならないし、これからも想像をこえる様々な… 続きを読む あらためて震災の復旧・復興、原発事故の補償問題を考える

う〜、また同じことがくり返されるのだろうか…

阪神大震災のあとも、仮設や被災者用公営住宅で、孤独死や自死などが続きました。東日本大震災では、そういうニュースがあまり流れていなかったので、少し安心していたのですが、やっぱりそういう事態がすすんでいたんですね。同じような… 続きを読む う〜、また同じことがくり返されるのだろうか…

メディアはなぜ共産党・市田忠義質問を取り上げないのか?

昨日の参議院予算委員会での、共産党の市田忠義書記局長の質問。被災地の医療機関の再建支援の問題に絞って取り上げ、たとえば「医療施設等災害復旧補助金」について、被災したその場所での復旧が条件となっていて、少しでも離れた場所に… 続きを読む メディアはなぜ共産党・市田忠義質問を取り上げないのか?

震災6ヵ月で世論調査

先週、東日本大震災から半年ということで、メディアが世論調査をおこなっていました。 震災復興、原発事故対策で、半年間の政府の取り組みについて評価するか、評価しないかという質問では、「評価しない」が大きく上回っていますが、こ… 続きを読む 震災6ヵ月で世論調査

これは歴史学関係者じゃなくても必読だ!!

歴史科学協議会の『歴史評論』9月号に、日本政治史の功刀俊洋氏が「地震と放射線に揺さぶられて――フクシマから」という報告を書かれている。書かれたのは5月時点ということだが、冷静に書かれた文章の行間から、なるほど福島(とくに… 続きを読む これは歴史学関係者じゃなくても必読だ!!

東日本大地震前から内陸部で正断層の地震が起きていた

3日前の「東京新聞」に載っていた記事。東日本大地震の前から、福島県南東部で、正断層による地震が起きていたことが確認されたという。 正断層とは、地盤が反対方向に引っ張られるために生じるもの。これまでは、日本列島は全体として… 続きを読む 東日本大地震前から内陸部で正断層の地震が起きていた

共産党、まだまだ全国からボランティア

こちらは、前回総選挙で東京12区の日本共産党候補者として活躍した池内さおりさんのブログ。6月4、5日と石巻市へ行ってきたそうです。 池内さおりの活動日誌::石巻に行ってきました。 それにしても、土曜日の夜に出発して、日曜… 続きを読む 共産党、まだまだ全国からボランティア

共産党 全国から引き続きボランティア

引き続き、日本共産党の各地の県委員会、地区委員会、あるいは地方議員や党員のみなさんが、被災地へボランティアにでかけています。「しんぶん赤旗」にはあまり記事が出てきませんが、ブログを探してみると、ほんとに北は北海道から南は… 続きを読む 共産党 全国から引き続きボランティア

いま政治はなにをなすべきか?

今朝の「朝日新聞」(6月1日)の「オピニオン」欄で、専修大学教授の田村理氏が、「国会は憲法通りの仕事をしなさい」と題して談話を寄せている。 不信任案提出騒動に、「国会は、少なくともいまは被災者救済や復興、原発対策に集中す… 続きを読む いま政治はなにをなすべきか?

共産党 全国から続々被災地へ

共産党の全国各地の地方議員のみなさんや、地域の支部、地区の植民職員のみなさんが、救援物資をたずさえて、続々と被災地にボランティアに出かけています。1つ1つは、数人だったり、数日だったりしますが、それでも、全国各地の共産党… 続きを読む 共産党 全国から続々被災地へ

被災地の声をなぜ一般紙は伝えないのか

25日、衆議院東日本大震災復興特別委員会で開かれた参考人質疑。青森、岩手、宮城、福島、茨城の5県の商工業、農業、漁業団体の代表が、それぞれ政府に対して被災地の要望を切々と訴えました。 参考人となった方々の話は、こちらから… 続きを読む 被災地の声をなぜ一般紙は伝えないのか

浜岡停止は評価するが政府の対応は不十分

菅内閣の支持率と震災・福島原発事故をめぐる各社の世論調査がいっせいに発表されました。共通しているのはーー 内閣支持率はわずかにあがったが、依然として低い。 震災・原発事故の政府の対応は6割ぐらいが「評価しない」 そんなな… 続きを読む 浜岡停止は評価するが政府の対応は不十分

大震災と憲法―憲法記念日の社説を読む

ことしの憲法記念日の社説。東日本大震災と福島原発事故という未曾有の事態をうけて、震災と復興をテーマにした社説が多く見られました。 読売新聞のように「緊急事態基本法の制定へ本格的に動き出すべきだ」と主張する社説もあるが、多… 続きを読む 大震災と憲法―憲法記念日の社説を読む

効率重視の農業 転換を―毎日新聞で東大・鈴木宣弘教授

「毎日新聞」2日付で、東京大学の鈴木宣弘教授が、東日本大震災の「復興」と称して「今こそ大規模化の好機だ」「それをモデルにTPPも推進できる」とする議論にたいして、「現場の農業者が『どうやって経営を再建するか』と悩んでいる… 続きを読む 効率重視の農業 転換を―毎日新聞で東大・鈴木宣弘教授

やっぱり涙なしには読めません

日本共産党の発行する雑誌『議会と自治体』5月号が届きました。巻頭の特集は東日本大震災、岩手の斉藤信県議、宮城の福島かずえ仙台市議、福島の宮川えみ子県議などが被災現地の様子を報告されていますが、読みながらこみ上げてくるもの… 続きを読む やっぱり涙なしには読めません