#資本論草稿集9 について、まだまだつぶやき続けます。(^_^;) まず10月22日の分から。
タグ: 資本論草稿集
#資本論草稿集9 本日のつぶやき
#資本論草稿集9 についての本日のつぶやきです。
#資本論草稿集9 本日のつぶやき
#資本論草稿集9 についての本日のつぶやきです。
『1861-63年草稿』第3分冊後半をさらにざっくり読む
591ページ「四 相対的剰余価値」 591ページ下段。賃金と剰余価値。「先行するもの、規定するものは、賃金の運動である。その騰落が利潤(剰余価値)の側に反対の運動を引き起こす」 592ページ上段。「賃金の騰落は、剰余価値… 続きを読む 『1861-63年草稿』第3分冊後半をさらにざっくり読む
『1861-63年草稿』第3分冊後半を引き続きざっくり読む
続きです。 こういう学説史の部分を読んでいると、ついついマルクスが引用しているリカードウの部分を、リカードウの著作にもどって読み直して、リカードウの論理をどういうふうにマルクスが批判したのかを追体験? し直そうとしてしま… 続きを読む 『1861-63年草稿』第3分冊後半を引き続きざっくり読む
『1861-63年草稿』第3分冊後半をざっくり読む
『資本論草稿集』1861-63年草稿の第3分冊(「剰余価値にかんする諸学説」)の後半部分(大月書店『資本論草稿集』6、530ページ以下)をざっくりと読んでみます。 530ページに「剰余価値にかんするリカードウの理論」の見… 続きを読む 『1861-63年草稿』第3分冊後半をざっくり読む
『剰余価値学説史』はどう読めばよいのか(3)
さて、『剰余価値学説史』の続き。大月書店『資本論草稿集』第5分冊の170ページから。 マルクスは、「今度は、スミスについて考察すべき最後の論点――生産的労働と不生産的労働の区別――に移る」と書いているが、こんなことを書き… 続きを読む 『剰余価値学説史』はどう読めばよいのか(3)
『剰余価値学説史』はどう読めばよいのか(2)
サー・ジェイムズ・スチュアート、重農学派と、文字どおり「剰余価値」にかんする諸学説を扱ってきたマルクスだけれど、「A・スミス」になって、ちょっと調子が変わってくる。 草稿ノート第6冊243ページ(大月版『資本論草稿集』第… 続きを読む 『剰余価値学説史』はどう読めばよいのか(2)
『剰余価値学説史』はどう読めばいいのか?
『剰余価値学説史』(「1861-63年草稿」の「剰余価値にかんする諸学説」部分)には何度か挑戦していますが、まったく歯が立ちません。(^_^;) そもそもマルクスは、何を明らかにするためにこれを書いたのか? それを考える… 続きを読む 『剰余価値学説史』はどう読めばいいのか?
『1861-63年草稿』を読む(1)
大月書店「資本論草稿集」の『1861-63年草稿』<1>。 第3章「資本一般」I「資本の生産過程」1「貨幣の資本への転化」の部分。 『資本論』では、第2篇「貨幣の資本への転化」第4章「貨幣の資本への転化」に相… 続きを読む 『1861-63年草稿』を読む(1)
「第3の項目 果実をもたらすものとしての資本」の読み方
マルクス『1857-58年草稿』のIII「資本にかんする章」の最後の部分「第3の項目 果実をもたらすものとしての資本。利子。利潤。(生産費用、等々)」の部分をどう読むか。 中身でなく、マルクス自身の書き込みから、マルクス… 続きを読む 「第3の項目 果実をもたらすものとしての資本」の読み方
57-58年草稿「固定資本・流動資本」のところをどう読むか
『1857-58年草稿』を読んでいます。マルクスは、一応、経済学の本を書くつもりでこの草稿を書き始めたとはいえ、途中で、ああでもないこうでもないと考え始めると、その「ああでもない、こうでもない」をそのまま草稿に書き込みな… 続きを読む 57-58年草稿「固定資本・流動資本」のところをどう読むか
マルクスと有料道路
マルクスの『1857-58年草稿』を読んでいると、有料道路の話が出てきます。たとえば、 a–b 間のある道路を前提する……と、この道路が含んでいるのは一定分量の労働、つまり価値だけである。それは、道路を建設… 続きを読む マルクスと有料道路
『1857-58年草稿』 「固定資本と流動資本」を読む(7)
451ページ下段、第84段落から。 【第84段落】451ページ下段 「経済学に外面的に舞い込んできた、資本の様々な種類」? 「資本それ自体の本性から生じた運動の沈殿物」? よく分からない。(^^;)
『1857-58年草稿』 「固定資本と流動資本」を読む(6)
第60段落から。また話は、循環と回転速度の問題に。 【第60段落】425ページ下段?427ページ上段 ラムジの引用。「固定資本の使用は、価値が労働の量に依存するという原理をかなりの程度まで修正する」。これが古典派経済学を… 続きを読む 『1857-58年草稿』 「固定資本と流動資本」を読む(6)
『1857-58年草稿』 「固定資本と流動資本」を読む(5)
第42段落から第54段落までは、回転時間の相違に関する数式計算。マルクスは一生懸命やってるが、あまり実りがないので、とりあえず省略。 【第55段落】419ページ上段?419ページ下段のお終いまで ここでは「競争の法則」と… 続きを読む 『1857-58年草稿』 「固定資本と流動資本」を読む(5)
『1857-58年草稿』 「固定資本と流動資本」を読む(4)
さて、391ページ上段、第26段落から。いよいよ経済学者の批判が始まります。 【第26段落】391ページ上段?392ページ まず、よく分からないのは、「流動資本との関連における剰余価値は、明らかに、利潤として現われるので… 続きを読む 『1857-58年草稿』 「固定資本と流動資本」を読む(4)
『1857-58年草稿』 「固定資本と流動資本」を読む(3)
【第10段落】364ページ上段?367ページ上段までの長い段落 ここで出てくる問題は、まず第1に回転。回転が生産される剰余価値の量に与える影響について。 次が、「流通費用そのもの」「本来的な流通費用」について。
『1857-58年草稿』 「固定資本と流動資本」を読む(2)
さて、続きです。 マルクスは、過程を進行する主体としての「流動資本」、流通しなければならない各局面に固定された「固定資本」という定義を使って、早速、経済学者たちの批判に向かう。 【8】361ページ上段から363ページ上段… 続きを読む 『1857-58年草稿』 「固定資本と流動資本」を読む(2)
『1857-58年草稿』 「固定資本と流動資本」を読む(1)
さて、本題に戻ろう。 というのは、『資本論1857-58年草稿』の「固定資本と流動資本」の書き出し。(^_^;) そこまでの剰余価値と利潤にかんする学説史が終わって、ここで、マルクスは、資本の流通にかかわる問題の検討… 続きを読む 『1857-58年草稿』 「固定資本と流動資本」を読む(1)