JR西、またも保線作業員をはねる事故

JR西日本で、またもや、保線作業員が作業中に列車にはねられる事故が発生。 JR西日本では、2002年11月に、線路内に立ち入って電車にはねられた高校生を救護中の救急隊員が特急列車にはねられるという事故がありました。共同の… 続きを読む JR西、またも保線作業員をはねる事故

「報告なく全く問題ない」ですませてよいか?

製造時期の異なる車両の連結でブレーキ異常が起こる可能性については、以前にもコメントしましたが、2000年の日本機械学会・鉄道技術シンポジウムで、そうした報告がおこなわれていたことが明らかになりました。 「実際の運転に影響… 続きを読む 「報告なく全く問題ない」ですませてよいか?

JR西207系はなぜ転覆脱線したか

神戸新聞の特集が、メカニカルな面から、JR宝塚線脱線事故がなぜ起きたのか、つっこんだ分析を提供しています。 尼崎JR脱線  事故はなぜ起きた(神戸新聞)

JR西日本、カーブ速度超過防止対策に遅れ

日経新聞夕刊に、JR西日本がカーブの速度超過対策の安全装置の設置が、同じJRグループの他社とくらべて遅れていたとの記事を掲載しています。 インターネットで流れている記事は前半のみですが、新聞記事によると、JR東海は、AT… 続きを読む JR西日本、カーブ速度超過防止対策に遅れ

JR西日本の体質?

確かに運転士の場合、職場にたどり着かないと、電車が出せなくなるという問題があるので、本人たちは、「なんとかして職場に行かねば」と思ったのかも知れませんが、しかしやっぱり問題でしょうね。どうやら、連絡を受けたJR側が出勤を… 続きを読む JR西日本の体質?

JR西日本、事実上、過密ダイヤ修正へ

JR西日本が宝塚線の過密ダイヤの見直しを表明。 時刻表通りの運行が不可能であることを、事実上認めたことになりますね。まあ、「過ちて後改むるを憚る事勿れ」という諺もありますから、無理せずに運行できるダイヤにしてほしいもので… 続きを読む JR西日本、事実上、過密ダイヤ修正へ

事故の記憶…1両目に乗車していた毎日新聞記者が手記

JR宝塚線の脱線事故で、1両目に乗り合わせた毎日新聞記者が手記を公表。 伊丹駅でのオーバーランやその後の運転速度など、事件後、テレビなどで事故原因とかかわって取り上げられている問題に関心が引きつけられているところがありま… 続きを読む 事故の記憶…1両目に乗車していた毎日新聞記者が手記