在日米軍基地の再編協議

在日米軍再編をめぐる日米協議が始まりました。

<在日米軍再編>日米外務防衛協議始まる 米側が具体案提示(毎日新聞)

<在日米軍再編>日米外務防衛協議始まる 米側が具体案提示

 【サンフランシスコ佐藤千矢子】世界的な米軍の変革・再編(トランスフォーメーション)の一環として在日米軍の再編を初めて本格的に話し合う日米両政府の外務・防衛審議官級協議が15日から2日間の日程で、サンフランシスコ市内のホテルで始まった。
 これまでに、(1)グアムの第13空軍司令部を東京・横田基地の第5空軍司令部に統合する(2)陸軍第1軍団司令部(米ワシントン州)をキャンプ座間(神奈川県)に移転する(3)在沖縄海兵隊の一部をキャンプ富士(静岡県)やキャンプ座間に移転する――などの再編案が浮上しており、米側はこうした案を日本側に提示したとみられる。
 協議には、外務省の長嶺安政北米局参事官、防衛庁の山内千里防衛局次長、ローレス米国防副次官補らが出席した。協議終了後、ローレス副次官補は「非常に前向きな協議となり、開催できてよかったと思う」と述べた。(毎日新聞)[7月16日11時10分更新]

さらに、NLP基地の岩国移転も検討されているようです。

<在日米軍再編>空母艦載機部隊を厚木から岩国に移転

日米両政府が、米海軍厚木基地の米空母艦載機部隊を山口県岩国市の米軍岩国基地に移転する方向で検討していることが16日、分かった。空母艦載機による夜間発着訓練も岩国基地で実施する意向だ。15日からアメリカではじまった日米両政府の外務・防衛審議官級協議でもテーマの一つとして取り上げている。(毎日新聞)[7月16日15時7分更新]

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