経団連も改憲に向け初会合

7月15日、日本経団連が、改憲にむけて「国の基本問題検討会」の初会合を開きました。「国の基本問題検討会」は、今年5月の第3回総会で設置が決められたものです。

経団連 改憲論議をスタート 基本問題検討委初会合(毎日新聞)

経団連 改憲論議をスタート 基本問題検討委初会合

日本経団連は15日、憲法改正も視野に検討を行う「国の基本問題検討委員会」の初会合を開いた。日本商工会議所も改憲論議をスタートさせており、両団体の議論の結果は年末にも公表される見通しだ。与野党での憲法改正論議が活発化するなか、経済界でもタブー視せず話し合う機運が高まっている。
委員長に就任した三菱東京フィナンシャル・グループの三木繁光会長が「基本的な枠組みや国の仕組み全体を検討して新たな国家像を描いていく必要がある。国益、国家戦略の観点から検討を進めたい」とあいさつ。五百旗頭(いおきべ)真・神戸大教授が講演した。(毎日新聞)[7月16日10時40分更新]

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