決して、標準以上に大量の電化製品を囲って生活しているわけではないが、引っ越しをやるたびに、「コンセント」というものに悩む。
前のアパートは、築ウン十年の木造モルタル2階建て(関西には、こういうアパートを表わすのに便利な「文化住宅」という言葉があったのだが…)で、コンセントは台所に1箇所(他に換気扇用に1つ)、居室(四畳半の部屋)に1箇所の2箇所、合わせて4個口しかなかった。
こんどの部屋は、少し新しいので、台所に1箇所、居室に2箇所、合わせて6個口ある。しかし、きょうび、6個口程度では全然コンセントは足りない。そこで、当然、“たこ足”となる。
現瞬間、どれだけのものが繋がっているかというと、居室だけで
- テレビ
- ミニコンポ
- パソコン
- パソコン用のディスプレー
- パソコンのスピーカー
- プリンタ
- ADSLのモデム
- 家庭内LANのハブ
- プリンタサーバー
- MOドライブ
- USBのハブ
- 机上のスタンド
- 扇風機
- 寝る時用の小さなスタンド
- 小型のシュレッダー
- 携帯電話の充電器
- MDウォークマンの充電器
これに台所では
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- オーブントースター
- 電話
- 電動コーヒーミル
と、合わせて22個、コンセントに繋がれている。他に、たまに繋ぐものとして、掃除機とノートパソコン、ヘアドライヤーがある。結局一番多いのはパソコン関係。机の下に押し込んだパソコンの裏側はコンセントでグチャグチャになっている…。これらを全部一発で解決する電源ってないのかなぁ〜