ジェンキンス氏に給与

ジェンキンス氏がキャンプ座間に出頭。

面白いのは、脱走兵の容疑で取り調べを受けると言いながら、それまでの間は軍服を支給し、給与を支払い、基地内であれば行動は自由という扱い。多分日本人の誰もが、出頭すれば即逮捕され拘禁されると思っていたはず。裁判で有罪が確定するまでは誰もが無実の人として扱われなければならないというのが、アメリカのルールだと言うことなのでしょう。

月給は35万円=米陸軍「復帰」、総務担当?ジェンキンスさん・座間(時事通信)

月給は35万円=米陸軍「復帰」、総務担当?ジェンキンスさん・座間

 拉致被害者曽我ひとみさん(45)の夫ジェンキンスさん(64)は11日、キャンプ座間(神奈川県座間市)の在日米陸軍に出頭したことで、約40年ぶりに軍に復帰した形になる。滞在中は所属中隊で総務を担当し、諸手当を含め月約3270ドル(約35万円)の給与を受け取る。
 ジェンキンスさんは出頭後、夏用の半袖軍服に着替え、復帰の書類や身分証を作成した。「脱走兵」の認定は変わらないが、逮捕されておらず、基地内の行動は自由。売店からボウリング場、釣り堀まで、敷地内の施設を利用できる。ただし、司令官の許可がないと基地の外には出られない。
 給与は階級と勤続年数で決まる。ジェンキンスさんは軍曹で、在籍期間は9年2カ月。基本給は約2250ドル(約24万円)で、ほかに住居手当などが加算される。
 ジェンキンスさんは、曽我さんと長女美花さん(21)、二女ブリンダさん(19)とともに、新たに着任した兵士が宿泊する施設に入る。(時事通信) – 9月11日18時0分更

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