上智大生など16人(学生は9人、あとは学生ではないらしい)が大麻所持などの容疑で逮捕されました。7月に中央大生2人が逮捕されたあと、今月3日には東大生も逮捕されています。
中大の事件は、もともと埼玉の高校生が学校で大麻を吸っていたという事件から始まったもの。中大生の場合もキャンパス内で取引していたそうですが、今度もキャンパス内で取引したという者もいて、まだまだ広がる可能性があります。
上智大生ら16人逮捕 グループで大麻を譲渡
神奈川県警薬物銃器対策課と横須賀署は15日までに、大麻取締法違反などの疑いで、同県厚木市長谷、私立大3年山本優樹容疑者(22)ら19?30歳の男16人を逮捕した。
16人はライブハウスなどで知り合い、うち9人は上智大など都内の4大学の学生。合成麻薬のMDMAも売買していたという。
キャンパスで取引をし逮捕された大学生もおり、県警はほかにも数人の仲間がいるとみて入手ルートを追及している。
調べでは、山本容疑者は7月上旬、韓国籍の自称雑貨販売業の男(30)=同法違反などの罪で起訴=から宅配便で送られた大麻樹脂3グラムを1万2000円で譲り受けた疑い。山本容疑者は「覚えていない」と否認している。
ほかの15人は容疑を大筋で認め、大学生の1人は「薬物に好奇心がありやってしまった」などと供述しているという。(共同通信) – 9月15日20時1分更新