昨日、タワーレコードでモーツァルトのCDを買ってきました。アーノンクール指揮、ヨーロッパ室内管弦楽団の演奏でモーツァルトの交響曲第38番から第41番までの4曲を収めた2枚組みです。
第38番が1993年、あとの3曲は1991年のライブ録音というもので、モーツァルト好きや通の人には周知の演奏のようですが、僕にとっては、アーノンクールは、名前こそ以前から知っていたとはいえ最近のブルックナー交響曲第9番のCDで初めて演奏を聴いてお気に入りになったばかりの指揮者です。
モーツァルトの交響曲は、ワルター、バーンスタイン、ギュンター・ヴァントなどしか持っていなかったので、このアーノンクールの演奏は非常に新鮮です。室内管弦楽団の比較的小ぶりの演奏はクリアに響いてきます。
【CD情報】指揮:ニコラウス・アーノンクール/演奏:ヨーロッパ室内管弦楽団/モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」K.504、第39番 K.543、第40番 K.550、第41番「ジュピター」K.551/録音:交響曲第38番 1993年、その他は1991年12月5日ライブ/WARNER MUSIC JAPAN 2001年発売 WPCS-10819/20