タイトルが東スポ化してますが、初版290万部を発行したハリーポッター第5巻の売れ行きが伸び悩み、このままでは大量の不良在庫が出るのではないかというお話です。一般の書籍は返本可能ですが、ハリーポッターは買い取り制(返本できるのは5%まで)なため、売れ残ると書店側の赤字になります。
ハリ・ポタ」売れ行き鈍化、大量在庫に書店戸惑う(読売新聞)
実際の話、映画第1作公開のころのように、通勤電車の中でもあっちこっちで「ハリーポッター」を読んでいるといった光景はもはや見られません。僕は読んだのは第1巻だけ。映画も1作目しか見てないし。嫌いじゃないけど、そこまで一生懸命読もうというほどにはね…。(^^;)
しかし、これが原因で、街の本屋さんが資金繰りに困って他の出版社の本を大量返本したり、倒産したりしたら、困りますねえ…。