超漢字搭載ノートパソコン

トロン+超漢字搭載のノートパソコンが発売されたそうです。重量990g、別区画にはWindows XP SP2もインストールされており、データのやり取りもできるということで、ちょっと面白いかも…。

[新製品]パーソナルメディア、トロンOSと超漢字ソフトを搭載したノートパソコン(BCN)

で、製品画像を見ると一目瞭然ですが、ノートパソコン本体はPanasonicのLet’s noteの一番小さいやつですね。

[新製品]パーソナルメディア、トロンOSと超漢字ソフトを搭載したノートパソコン

 パーソナルメディア(泉名達也社長)は、BTRON3仕様OS「超漢字4」と原稿執筆用のエディタソフト「超漢字原稿プロセッサ」をプリインストールした約990gの軽量ノートパソコン「超漢字ノートR3EG」を、同社のネットサイトで11月12日に発売した。
 価格は、11月25日までが25万1790円。26日以降は「超漢字原稿プロセッサ2」をプリインストールするため26万7540円となる。11月25日までに購入したユーザーには、後日、無償で「超漢字原稿プロセッサ2」を提供する。
 「超漢字ノートR3EG」には、日本、中国、韓国、台湾などで使われる漢字やハングル、諸外国の各種文字や記号など、合計17万字以上を搭載した「超漢字4」がプリインストールされている。この「超漢字4」には、BTRON3仕様OS「B-right/V R4」のほか、ワープロ(基本文章編集)、表計算(基本表計算)、ブラウザ(基本ブラウザ)、メーラー(超漢字メール)などのアプリケーションソフトが付属している。
 また、難しい漢字でも文字の要素などからすばやく検索できる「文字検索」機能や、新字体と旧字体や異形字を同一視して文書中から検索する「実身仮身検索」といった便利なツールも標準装備。こうした「超漢字4」の基本機能に加え、「超漢字原稿プロセッサ」を利用することで、原稿執筆専用パソコンとして快適な執筆環境を提供する。
 オプションソフトウェアには、「超漢字広辞苑」や「超漢字岩波新漢語辞典」、「超漢字康煕字典」といった辞書系ソフトがある。さらに、超漢字上で構築したデータをインターネット経由で発信するための「超漢字ウェブコンバータ」、「超漢字ウェブサーバ」といったインターネット関係のソフトや、“生きている象形文字”「トンパ文字」を超漢字で利用するための「超漢字トンパ書体」といったフォント系データウェアなど、多彩なラインナップを用意している。
 また、別区画には「Windows XP Professional SP2」がインストールされており、超漢字との間で、FAT区画を経由してデータ交換することも可能。(BCN) – 11月15日10時57分更新

パーソナルメディア株式会社のプレスリリースはこちら↓。
「超漢字ノートR3EG 新発売」 プレスリリース

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