帰りの電車に乗っていたときのこと。途中の駅で、ふと目の前のホームを見ると、誰もいないベンチの上にスーパーのレジ袋に入った蜜柑が…。ホームに降りて階段に向かうお客さんが、次々に「あれ?」という顔をして通っていきます。しかし、乗ってきたお客さんの中には、あわてて取りに戻る人もなかったので、もっと前の電車に乗ったお客さんが忘れたものなのでしょう。“遺失物”として届けられても、保管しているうちに腐っちゃうだろうし…。あの蜜柑、どうなるんでしょう?
家に帰ってきて、冷蔵庫をあけてみると、奥の方に納豆のパックが1つ。う〜む、だいぶ前だぞ、納豆買ったのは…。夕食の準備ができて、そのパックを開けてみると、納豆が少し干からびて、ところどころに白い点々がある。「カビたか?」と思ったけれど、よく考えたら、納豆はもともと腐ってるものじゃないか。少々臭いはきついが、この程度は大丈夫だろうと、そのままタレをかけて糸を引かせ、ご飯にかけてむしゃむしゃと食う。明日、お腹を壊したら、やっぱり腐ってたんでしょうねえ…。(^^;)