自民党・武部幹事長がまたまた暴言

自民党の武部幹事長が、またまた暴言・失言を乱発しました。

1つ目。犯罪の凶悪化や教育現場の荒廃にたいして「一度自衛隊に入って、サマワみたいなところに行って活動したら3カ月で人間性が変わる」と発言したそうな。こんな言い分がウソ、デタラメであることは、自衛隊員や元自衛隊員の犯罪が増えてることだけ見ても明白。自衛隊で根性たたき直せというなら、まず1億円の献金を記載しなくても平気という政治家からどうぞ。

2つ目。同じく、犯罪の凶悪化や教育の荒廃について、「憲法や教育基本法を改正しても簡単に変わらない」とも発言。それなら、憲法や教育基本法の改悪をやめろ!

3つ目。サマワに視察に行ったときにムサンナ州警察本部を訪ねなかったとして、同警察本部長が批判していることにたいし、「そんなに自治警察が整備されていると思っていなかった」と釈明した。…って、言うじゃな〜い 要するに、あんたがイラクのことを見くびってたっていうことでしょ、斬り〜〜〜!

それにしても、このオジサン、どうしてこう次から次へと暴言や失言を繰り返して、平然としてられるんだろう…? こんなのを幹事長にした奴の気が知れない。

サマワに行けば人間性直る 犯罪凶悪化で自民・武部氏(共同通信)

サマワに行けば人間性直る 犯罪凶悪化で自民・武部氏

 自民党の武部勤幹事長は9日午後、都内の講演で、犯罪の凶悪化や教育現場の荒廃に関し「憲法や教育基本法を改正しても簡単に(状況は)変わらない」と指摘した上で「暴論かもしれないが、一度自衛隊に入って、サマワみたいなところに行って、緊張感をもって地元に感謝されながら活動したら3カ月で瞬く間に(人間性が)変わるという考え方もある」と述べた。
 一方、先に視察したサマワがあるムサンナ州警察本部長が武部氏らから会談の申し入れがなかったと批判していることに対し「ぬかっていた。そんなに自治警察が整備されていると思っていなかった」と釈明した。[ 共同通信 12月9日17時43分更新 ]

自民党・武部幹事長がまたまた暴言」への2件のフィードバック

  1. GAKUさんに全くの同感。異論なし。
     
    ○カは死ななきゃ直らないと言いますが、まさかここまでとはね。
    あまりの○カさ加減にもううんざりですね・・・。
     
    首相は○カではなく、実はしたたかなキレ者だったりしますが、
    それでもいくらバ○で扱いやすいからといって、こんなウルトラ
    ○カを何も幹事長になんかしなくてもねえ。人見る目なさすぎ。
     
    ホントにいい加減にしてほしい。ふざけるな!

  2. ピンバック: GK68's Red Pepper

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