憲法改悪の先触れとして、憲法改正「国民投票法案」の成立がたくらまれています。
“憲法に改正条項があるのに、そのための法律がないのはおかしい”というと、なんだか真っ当な議論のようですが、本当の狙いが憲法、とくに9条の改悪にあることは明らか。9条は、変えるどころか、現実の政治に生かすべき。だから、憲法改正手続法など不要です。
<憲法改正>国民投票法案成立に意欲示す 自民国対委員長(毎日新聞)
<憲法改正>国民投票法案成立に意欲示す 自民国対委員長
自民党の中川秀直国対委員長は8日、憲法改正の手続きを定める国民投票法案について「通常国会で成立させなければならない」と述べ、成立に意欲を示した。そのうえで「通常国会終了後から来年にかけ、与野党の新たな合意、枠組みを強化して取り組む」と語り改正への新たな協議機関設置を野党側に呼びかける考えを示した。[毎日新聞 1月8日19時11分更新]
ピンバック: あさってのほうこうBlog
ピンバック: 情報流通促進計画