映画は最高! でも2度と見たくない…

SAW

今年4本目の映画。今日で公開終了ということで、ちょいと残業して、仕事帰りに吉祥寺バウスシアターのレイトショーで、「ソウ(SAW)」を見てきました。

目を覚ましたら、そこは、すっかり荒れ果てた、どこかの地下のバスルーム(?)らしいところ。部屋の真ん中に血まみれの死体が横たわり、それをはさんで対角線にアダムと医者のゴードンが足を鎖でつながれて閉じこめられている。

いったいなぜ? 誰が? 何のために?

犯人がゴードンに宛てたメッセージは、“家族は預かった、助けたければ6時までにアダムを殺せ”と要求。やがてゴードンは、数カ月前に自分が容疑者にされた連続猟奇殺人事件を思い出す。“ジグソウ”と呼ばれる犯人を、タップ刑事は相棒のシン刑事とともに、追いかけていた…。

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橋本元首相らの不起訴は不当

日歯連(日本歯科医師連盟)の1億円ヤミ献金事件で、検察審査会は、橋本龍太郎元首相、野中広務元自民党幹事長、青木幹雄同党参議院会長の3人の不起訴処分を不当と議決しました。

橋本氏ら不起訴不当 日歯連ヤミ献金で検察審査会が議決(東京新聞)

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高級なポルノ小説みたいだと思っていたら…

「恍惚」チケット

今日(すでに昨日ですが)は、「そうだ、映画に行こう!」と思い立って、仕事帰りに、渋谷Bunkamuraのル・シネマで、フランス映画「恍惚」を見てきました。

倦怠期なセレブの夫婦のお話。「8人の女たち」でカトリーヌ・ドヌーブとはりあったファニー・アルダン扮する妻(カトリーヌ)は、偶然、夫ベルナール(ジェラール・ドバルデュー)の携帯で、「昨日は素敵な夜だったわ」という女性からの伝言を聞いてしまう。夫が浮気? 揺れ惑う妻は、偶然出会った娼婦マルレーヌ(エマニュエル・ベアール)に、夫を誘惑して欲しいと頼む。

マルレーヌは通訳を目指す学生ナタリーとして、ベルナールに偶然であったふりをして、まんまと誘惑に成功する。だんだんとナタリーに惹かれていく夫。カトリーヌは、夫が、どんなふうにナタリーを愛したのか、その一言一言まで、マルレーヌから聞くのだが、やがて2人の間には奇妙な“友情?”が生まれてくる…。

しかしやがて、ベルナールは本気でナタリーに惚れてしまい、「一緒に暮らしたい」と言い出す。マルレーヌも夫に惹かれだす。離婚…? 自分だけが取り残される? そんな不安に、カトリーヌは、思わず「ベルナールは、あなたと住む世界が違うのよ」とマルレーヌに言ってしまう。1人の男と2人の女性の運命はどうなるのか?
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