今週のマガジン9条、「この人に聞きたい」に、精神科医の香山リカさんが登場!
香山リカさんは、精神科医で大学の先生で、ワイドショーでコメントなんぞもしたりしながら、たくさん本を書かれています。その中には、心理学ゴッコみたいな“読み物”もあって、以前は僕も見くびっていたんですが、ちゃんとした著書では、日本社会のあり方にスルドイ分析を加えられておられます。
今回の「マガジン9条:この人に聞きたい」でも、“プチナショナリズム”現象について、こんなふうに語っておられます。
自分の居場所やアイデンティティを見失いがちな彼らは、実は「ニッポン」という旗印のもとに集まって安心感を得ているだけ…。
また、最近の若者の動向について、面白い指摘もあります。
ここ数年で、若い人たちが、社会で起きているいろいろな現象に対してずいぶん断定的なものの言い方をするようになった…。(中略)
物事の複雑な事情や経緯などを想像することができなくなってきたということではないか…。
ということで、詳しくはマガジン9条をお読み下さい。(^^;)
それから、「マガジン9条」で面白いのは、「世界から見たいまのニッポン」の連載。第1回はニューヨーク在住の日本人女性からのレポート、第2回はフランクフルト在住のドイツ人、第3回は日本に留学したこともある韓国人女性のレポートと、文字通り、世界にはいまの日本がどんなふうに見えているのか、リアルタイムで伝えてくれます。
ハリスの風のちばてつやさんが9条の会に参加されているんですね。驚きました。
TBおくります
読売新聞の社説はどうなの、、
http://love.ap.teacup.com/kouhei/
22日エントリー
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