ニッポン放送が所有するフジテレビ株を、ソフトバンク・インベストメントが借り受けることに。期間は5年間。ソフトバンク・インベストメントは、実質的にフジテレビの筆頭株主になります。
ソフトバンク・インベストメントの北尾吉孝CEOは、「策は密なるをもってよしとする」「(ホリエモンは)喋りすぎ、M&Aの素人」と得意げに記者会見していましたが、そういうあんたも喋りすぎですから〜〜〜 残念!
フジテレビの筆頭株主にソフトバンク系投資会社
フジテレビジョンは24日、ソフトバンク系の投資会社のソフトバンク・インベストメント(SBI)がフジの議決権の14.67%を握る実質的な筆頭株主になったと発表した。SBIがニッポン放送の持つフジテレビ株を借り受けることで、同放送はフジテレビ株の議決権を失う。ライブドアの影響力がフジテレビに及ぶのを防ぐのが狙いとみられる。ソフトバンクグループの登場で、ニッポン放送の経営権争いに端を発したフジとライブドアの攻防は新たな局面を迎える。
同時に、フジテレビ、SBIとニッポン放送の計3社は、メディア関連の新興企業に投資するベンチャーキャピタルファンドを共同設立することも発表した。
これまでフジの筆頭株主だったニッポン放送が、フジ株35万3704株をSBIに期間5年で貸す。議決権もSBIに移り、フジの筆頭株主が入れ替わる。[NIKKEI NET 2005/03/24 20:51]