ウイルスバスターのトラブル回避策

ウイルスバスターのトラブルによってWindowsが起動しなくなるという障害は、あっちこっちで発生しているようです。

とりあえず、相当強引な“力業”ですが、回避策を実行しましたので、記しておきます。

追記:すでにトレンドマイクロのホームページで回避策が公開されていますので、こんな力業はおこなわないように!

ちなみに、私が遭遇したのは、Windwos XP Professional SP2 + ウイルスバスター2005という環境です。以下、Windows、ウイルスバスターは、そういうものとして読んでください。

  1. セーフモードでWindowsを起動する。
  2. ウイルスバスターがインストールされているフォルダ(通常は、”C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster 2005\”)を、適当な名前にリネームして、Windowsを再起動する。
  3. Windowsが正常に起動したら、ウイルスバスターのインストールされたフォルダ名を元に戻す。
  4. 「コントロールパネル」→「プログラムの削除」から、ウイルスバスターを削除する。
  5. Windowsを再起動する。
  6. ウイルスバスターをもう一度インストールし直す。
  7. ウイルスバスターを最新版に手動でアップデートする。

ウイルスバスターを再インストールするときにシリアルナンバーが必要です。シリアルナンバーがすぐに分からない人は、とりあえず30日期間限定版をダウンロードしてインストールして、後日正規版に入れ替えたらよいと思います。

なお、お決まりですが、この回避策は各自の責任でおこなってください。回避策を試したことによってどのようなトラブルが起こっても、私は一切責任を持ちません。

ウイルスバスターのトラブル回避策」への2件のフィードバック

  1. >tamachanさんへ
    ボクも、さっき見つけました。(^^;)
    パターンファイルを削除するだけでよかったんですね。
    3時間近く、パソコンの再起動やらなにやらを繰り返して悪戦苦闘したんですけどね。

    しっかりしてくれ?>トレンドマイクロ!

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