トレンドマイクロからの返事

23日に発生したウイルスバスターのトラブルですが、当日、午前中にトレンドマイクロに問い合わせのFAXを送ったのに対して、同日夜8時24分になって回答が届いていました。

トラブル自体は、午後1時過ぎには何とか自力で解決したので、夜8時になって返事をもらっても、とっくに用済みなんですよね。29万件もの問い合わせで大変だったのでしょうが、これでは緊急事態にまったく間に合いません。土日サポート休みというのも、何とかしてほしいもんです。

これまで、連休中などのウイルス対応が他メーカーより早かったりして、それなりに信頼していたんですが、今回の事件がきっかけで、これからウイルスバスターを使い続けるかどうか、考え直すつもりになったことは事実です。4つライセンスをもっているうち、1つが来月で切れるところだし…。

ということで、tamachanさんに教えてもらったアンチウイルス・ソフト。

そいでもって、こっちがパーソナル・ファイアウォール。

しばらく、ノートパソコンで試してみることにします。

「ウイルスバスター」不具合、原因は多重の人為ミス(日経新聞)

「ウイルスバスター」不具合、原因は多重の人為ミス

 情報セキュリティー会社「トレンドマイクロ」(東京・渋谷)のウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」の更新ファイルの不具合により、企業などのパソコンが使えなくなった問題で、同社は24日、更新ファイルのプログラムミスや検査を怠るなど人為的なミスが重なったことが原因だったと発表した。週明けの 25日にも一部のパソコンでトラブルが起きる可能性があると指摘。顧客の被害が大きければ賠償も検討するとしている。
 同社が24日午後6時までに把握した範囲では、報道機関など国内の61の企業でトラブルが発生。米国やアジアの企業からもトラブル報告があった。また問い合わせは企業から約1万9800件、個人から約22万5000件あったという。24日記者会見したマヘンドラ・ネギ代表取締役最高財務責任者(CFO)は「深くおわび申し上げたい。原因など分かったことはすべてオープンにしていく」とあらためて謝罪した。[NIKKEI NET 2005/04/25 22:00]

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