自公幹事長が訪韓

日本のメディアだと、盧武鉉大統領の発言ばかり報道されて、自民党・武部幹事長、公明党・冬柴幹事長が、それにたいしてどういう態度をとったのか分かりません。

韓国・中央日報の記事によると、幹事長団は「盧大統領の言葉を真剣に受け入れたい」「この席を通じてはっきりとした問題意識を持つようになった」と述べたそうです。これが、“方便”でないことを望みたいです。

盧大統領「新しい謝罪より過去謝罪の実践を」(中央日報)
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置き石事件

JR宝塚線脱線事故のあと、毎日のように続く鉄道の置き石事件。日本は、本当に「世も末」なのかもしれない。Googleニュースで検索しただけでも、こんなに…。

日付は、事件の起こった日付。新聞記事は同日もしくは翌日付になります。

ということで、病んでいるのは、はたしてJR西日本だけなんだろうか、と思ってしまいます。

通販生活が「憲法9条大論争」を特集

カタログハウスの通販生活2005年夏号で、「憲法9条大論争」として、作家の井上ひさし氏と自民党衆議院議員の保岡興治氏が対談というか論争。

もう1つは、「日本の常任理事国入りに賛成ですか?反対ですか?」。いろんな人が賛否両方の立場から発言していますが、そのなかで漫画家の江川達也氏が、9条改憲や常任理事国入りに疑問を提示しているのに注目。

カタログハウスのウェブサイト:「通販生活」2005年夏号

「通販生活」って、定期購読しなくても買えるのかなぁ…?

JR西日本、カーブ速度超過防止対策に遅れ

日経新聞夕刊に、JR西日本がカーブの速度超過対策の安全装置の設置が、同じJRグループの他社とくらべて遅れていたとの記事を掲載しています。

インターネットで流れている記事は前半のみですが、新聞記事によると、JR東海は、ATS改良型を開発し「40キロ以上の減速が必要なカーブ」すべてを改良型に切り替えていたという。それにたいし、JR西日本は、「50キロ以上の減速が必要なカーブ」20カ所中、5カ所にしかATS-Pを設置していなかったとしています。

JR西日本、カーブの速度超過防止対策に遅れ(日経新聞)
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日韓歴史共同研究、最終報告を提出

2002年以来、日韓両政府がすすめてきた「日韓歴史共同研究委員会」は最終報告書を提出。近現代史の分野では、両論併記に終わったとのこと。

報告書は近く公表されるというので、日韓双方が何を主張し、どこが一致しなかったのか、詳細な検証を望みたいですね。

日韓歴史共同研究:植民地支配は両論併記 最終報告書(毎日新聞)

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取材で記者が罵声を浴びせてどうする

JR西日本の記者会見で、記者から罵声が飛んだり、机をバンバン叩いて「覚えてないことはないだろう!」と怒鳴った記者がいたとか。

真相追及はメディアの大切な役割ですが、怒鳴ったり机を叩いたりというのは、ちょっと違うのではないでしょうか。“溺れる犬を叩く”という諺がありますが、どこからどうみても悪いに決まっているJR西日本にたいして、自分が社会的糺弾の最前線に立っているかのように思っているとしたら、勘違いしているとしか言いようがありません。

会見大荒れ 罵声交じる中、JR平謝り(スポニチ)
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