今日も、関西圏だけで3件の置き石事件。
大阪のJR線などで置き石3件相次ぐ
8日午前0時15分ごろ、大阪府吹田市片山町のJR貨物線の線路で、本線への接続ポイントの枕木の上に敷石が十数個置かれているのをJR職員が見つけた。
午前5時ごろには、大阪市城東区のJR片町線放出駅西300メートルの踏切内の線路上にコンクリートブロック(長さ40センチ、幅15センチ、高さ20センチ)があるのを普通電車の運転士が発見。午後2時30分ごろには、寝屋川市下木田町の京阪電鉄の線路上で、回送電車の運転士が振動を感じて緊急停車し、石が粉々になっているのを見つけた。
大阪府警はいずれも何者かが置き石をしたとみて、列車往来危険容疑で捜査している。[読売新聞 5月8日21時17分更新]