雑記@史華堂: 史学史を学ぶで、『歴史評論』6月号「特集 日本中世史研究の現代史」を知り、さっそく購入しました。特集は以下の論文。
- 鈴木靖民、保立道久「対談 石母田正の古代・中世史論をめぐって」
- 池 享「永原慶二 荘園制論と大名領国制論の間」
- 伊藤喜良「非農業民と南北朝時代――網野善彦氏をめぐって」
- 木村茂光「戸田芳実氏と在地領主制論」
- 竹内光浩「河音能平『天神信仰論』のめざしたもの」
雑記@史華堂: 史学史を学ぶで、『歴史評論』6月号「特集 日本中世史研究の現代史」を知り、さっそく購入しました。特集は以下の論文。
中国新聞によれば、米軍普天間基地について、ヘリ部隊は同じ沖縄の嘉手納空軍基地へ、空中給油機は山口県岩国基地へ移転させることで、米側の最終調整に入るらしい。米軍のP3C哨戒機部隊は、鹿児島県の自衛隊加屋基地に移転させるとのこと。
もともと嘉手納移転は、1996年のSACO合意にいたる過程で一度は浮かび上がって、結局放棄された案。いまなお自民党沖縄県連は、SACO合意にしがみついて辺野古沖移設に固執しているし、ヘリ部隊の移転先となる自治体が受け入れるかどうか不明。なにより、米軍が拒否したら、話が始まらない…。しかし、SACO当初から言われていたように、米軍基地をあっちこっちに動かすだけでは、やっぱり問題は解決しないということです。
定義から言えば、半年後に自発呼吸の兆候が見られたのだから、脳死ではなかったということ。脳死でなかったものを、脳死と判定したとすれば、判定基準に問題あり、ということになります。