広島の第2地銀・もみじ銀行が、行員約1990人の残業手当の未払い分として3億3000万円を支払っていたことが判明。
月別アーカイブ: 2005年5月
いろいろ買い込んだもの
えっと、備忘録です…。
まず憲法関係。3冊目のは去年出たものだけど、買い忘れていたのを発見!
- 全国憲法研究会編『法律時報増刊・憲法改正問題』
- 『ジュリスト』2005年5月1・15日合併号「特集・憲法改正論議の現在」
- 『法律時報』2004年6月号「特集・国際社会と憲法9条の役割」
その他に。
- 伊勢崎賢治『武装解除 紛争屋が見た世界』(講談社現代新書、2004年12月刊)
- 朝日新聞「自衛隊50年」取材班『自衛隊 知られざる変容』(朝日新聞社、新刊)
- 田沼武能『難民キャンプの子どもたち』(岩波新書、2005年4月刊)
- 莫邦富『日中はなぜわかり合えないか』(平凡社新書、新刊)
- 宮本正興・松田素二編『新書アフリカ史』(講談社現代新書、1997年7月刊)
- 暉峻淑子『格差社会をこえて』(岩波ブックレット、2005年4月刊)
- 今村仁司『マルクス入門』(ちくま新書、新刊)
MTの脆弱性への対策が公開されました
でも、どうやっていいのか、分かりません。(^^;)
Movable Type Publishing Platform: 【重要】 第三者による不正アクセスを許す危険性の対策について
台湾住民の協力を得るための努力
胡錦濤総書記が、訪問中の親民党・宋楚瑜主席と会談し、両岸関係の改善・発展について「4つの観点」を提起したそうです。
首相の靖国参拝「中止を」48% 朝日世論調査
古い記事ですが、見逃してました…。(^_^;)
朝日新聞4月25日に掲載された世論調査。首相の靖国参拝について、「やめた方がよい」48%で、「続けた方がよい」36%を上回る結果に。去年11月の調査では、「やめた方がよい」39%、「続けた方がよい」38%で拮抗していました。
平頂山事件、二審も虐殺の事実を認定
平頂山事件というのは、1932年9月16日未明に起きた日本軍による虐殺事件。住民が中国側の抗日軍に協力していたとして、村民を集め機関銃による銃撃を浴びせて虐殺、翌日、遺体を焼き、崖を崩して虐殺の事実を隠したもの。
訴訟では、国側は、原告が主張するような事件があったか否かを含め一切争わなかったため、一審判決は原告の主張に沿って事実を認定。二審も、この一審判決を踏襲しました。
怒鳴ったのは読売新聞記者
以前に、JR西日本の記者会見で記者が罵声を浴びせたり、机をばんばん叩いた記者がいたと書きました(「取材で記者が罵声を浴びせてどうする」)が、今日、読売新聞は、大阪本社社会部長名で、「脱線事故会見巡る不適切発言でお詫び」という記事を掲載しています。
「不適切」とは、クリントン前大統領の事件以来、流行った言葉ですが、間違っていたとはっきり認める訳でもなく、実にあいまいな表現。談話でも、お詫びするのは「不快感を与えた」ことにたいして。「ジャーナリズムに対する信頼を傷つけた」とはありますが、もっぱら問題にされているのは、当該記者の「倫理」や「モラル」ばかり。しかも、「使命感や熱心さのあまり」と記者をかばっていて、歯切れが悪いですねえ。
横田にMD共同作戦センター
横田基地に、米軍と自衛隊のミサイル防衛(MD)共同作戦センターを設けることになったと、読売新聞が報道。
日米、台湾有事の際の協力計画策定へ
朝日新聞は、日本政府が、日本有事の際の「共同作戦計画」や周辺事態での「相互協力計画」の策定作業に入る方針を固めたと報道。そのなかには、台湾有事の際の「協力計画」も含まれる模様。
昨年の2+2での「戦略的合意」について、「台湾問題の平和的解決を望むのは当然だ」とする意見がありましたが、実際に自衛隊の対応が具体化されている訳で、合意がたんなる「平和的解決を望む」という態度表明でなかったことは明白になった訳です。
吾妻ひでお『失踪日記』が漫画家協会賞
吾妻ひでおの『失踪日記』については、前に紹介しましたが、この度、第34回日本漫画家協会賞大賞を受賞しました。
昨日書いたら…
東京湾に迷い込んだコククジラ、定置網に引っかかって溺れ死んでしまいました。残念…
コククジラの謎…
今日は、東京湾を横断して、横浜に登場したコククジラ。体のまだら模様は、フジツボが張り付いているからだそうです。しかも、クジラが体調不良になると、そのフジツボがはがれてしまうとか…。
でも、どうやってフジツボが張り付くんでしょう? まさか、ずっとじ〜〜〜〜〜っとしている訳じゃないだろうし。う〜む、謎だ…。
誰か教えてくださ〜〜〜い。m(_’_)m
イラク日本人襲撃事件
ユースです。
今回の事件について、これまでのところ、政府周辺からも、産経新聞、読売新聞も、「自己責任」論を主張する話は流れてきていません。
1年前の、異様な「自己責任」論を反省したのであればよいのですが…
NHKの世論調査
NHKが世論調査の結果を報道。
郵政民営化では賛成32%対反対20%となっていますが、一番の多数派は「わからない」42%。相変わらず、「どうして郵政民営化なの?」状態が続いています。
日中関係についての世論調査では、小泉首相の靖国神社参拝について、「続けた方がよい」40%にたいし、「やめた方がよい」48%で上回ったことが注目されます。
イラクで日本人拉致
イラク西部で、武装勢力に襲撃され、重傷を負った日本人が拉致されたそうです。
米国防総省が請負業者に発行する証明書も持っており、ロイター通信によれば「イラク国内の米軍基地に勤務する治安責任者」とのこと。
その後のニュースによれば、斎藤氏は元自衛隊レンジャー部隊の隊員で、80年代後半からはフランスの傭兵部隊で仕事をしていたそうです。
ようやく認められた…
介護の必要な家族がいるとして転勤命令を拒否した従業員の訴えにたいし、神戸地裁が、転勤命令の無効判決。
世界的に見たら、家族を残して単身赴任すること自体が異常なこと。ようやく、妻や親の介護が理由として認められた訳ですが、もっと広く、たとえば子育ての真っ最中だからとか、そういう理由も認められるようになってほしいですね。
JR脱線の要因は台車蛇行動
JR宝塚線で脱線事故を起こした207系車両ですが、脱線の要因は「台車蛇行動」といわれるものであることが明らかになったそうです。(ただし、産経の記事を読むかぎりでは、台車蛇行動の直接的な物証を得たというより、状況から見て蛇行動をしたに違いないという感じですが)
さてはて、JR西日本によれば、207系は133キロ以上でないと転覆しないはず。それが、120キロ超で台車が蛇行動を起こした訳ですから、はたして、JR西日本は、車両の安全設計をきちんとやっていたんでしょうか? 誰もが疑問に思うはず。
ひさびさの人身事故…
残業を終え、空腹を抱えて新宿駅に着いたら、人身事故でダイヤめちゃくちゃ。電車は12分おきの運行で、ホームは人でいっぱい…。
ということで、とりあえずミロードで食事して、さっき帰ってきました。あ〜疲れた〜〜〜
また今日も…
今日も、関西圏だけで3件の置き石事件。
「あうんの呼吸」って、それが「紳士協定」でしょ
首相、官房長官、外相の靖国参拝はしないという「紳士協定」。日本側は、そんな紳士協定は存在しないと否定してみせたけれど、今日になって、高村元外相が「『あうんの呼吸でそうなっている』と聞いたことがある」と発言。
明文の協定をつくらないからこその「紳士協定」。「あうんの呼吸」でということ自体が「紳士協定」の存在そのものを裏づけています。