連休ど真ん中の4日、渋谷シネ・アミューズでフランス映画「フレンチなしあわせのみつけ方」を見てきました。今年12本目。
仏の人気俳優イヴァン・アタル演じる自動車ディーラーのヴァンサンは、妻ガブリエル(シャルロット・ゲンズブール)と息子ジョゼとの3人暮らし。いかにもしあわせ風なのだが、ガブリエルは、夫が浮気をしていることを直感する…。
ということで、シャルロット・ゲンズブールが、不動産業者として仕事をしつつ、子育てもするし、夫の浮気に悩みもするという“健気な”女性を好演。明るいんだけれども、ちょっと憂いも感じさせるキャラクターが魅力的です。