急に腰が痛くなってしまい、椅子に座ってられないほど。締め切り直前で、仕事が詰まっているのに、困った…。
もう1つは、こないだから暇つぶしに読んでいたT・ジェファーソン・パーカーの『ブルー・アワー』上下(講談社文庫)。一度リタイアして癌の手術を受けた黒人の刑事と、30代ぎりぎりぐらいの女性刑事のコンビ。ま、こんなもんでしょ。事件は相当グロいけれど、結末は意外とあっさり。もうちょっと深みがほしかったなぁ…。
岡本夏木『幼児期――子どもは世界をどうつかむか』(岩波新書)もぱらぱらと読み始めてみたのですが、う〜ん…。子どもが世界をどうつかむか、というような問題は大事だと思うし、興味あるのですが、議論を裏づける実証的な研究・分析が全然ない。ということで、これはちょっと途中放棄…かな。