え――っと、前に買った本をろくに読んでもいないのに、またいろいろ買い込んでしまいました。
- 纐纈厚『文民統制 自衛隊はどこへ行くのか』(岩波書店、新刊)
- ロバート・サーヴィス『ロシア革命 1900-1927』(岩波書店、新刊)
- 島田俊彦『関東軍 在満陸軍の独走』(講談社学術文庫、新刊)
- 戸田芳美『初期中世社会史の研究』(東大出版、1991年=古本)
- 戸田芳美『日本中世の民衆と領主』(校倉書房、1994年=古本)
- 永原慶二『日本封建制成立過程の研究』(岩波書店、初版1961年=古本)
- 永原慶二『<新装版>日本封建社会論』(東大出版、初版1955年、新装版2001年=古本)
- 永原慶二『荘園』<日本歴史叢書>(吉川弘文館、1998年=古本)
- 吉岡吉典『日清戦争から盧溝橋事件』(新日本出版社、1998年=古本)
1冊目は、大学院の先輩の最新刊。実は、前著『日本近代政軍関係の研究』(岩波書店)も買ってないのに…。
3冊目、『関東軍』は親本1965年の再刊。ということで、期待して買ってみたんですが、いま読んでみると、まあ何というか普通というか、当たり前というか…。
で、そのあとは日本中世史の勉強のし直しということで買い集めたもの。永原先生の『日本封建制成立過程の研究』は大学1年の時に確かに読んだ記憶はあるのですが、現物はもはや手許になくなっていたので…。ここんとこ何週間かかかって、とりあえず戸田芳美『日本領主制成立史の研究』(岩波書店、1967年)を読み終えたところです。
吉岡さんのは、これも絶対に買ったはずなのに見つからないので仕方なく…。