トラックバックのルールについて考える

トラックバックはブログの魅力の1つですが、みなさんは、どんなルールでトラックバックのやりとりしてますか?

たとえば、Wilipediaではトラックバックについて、次のように説明しています。

トラックバックとは「あなたの記事を参照して記事を書きましたよ」と伝えるための機能なので、トラックバックをする場合には必ず記事を参照して記事を書いている必要がある。不都合がないかぎりその記事へのリンクもするべきであろう。
記事を参照しないで同じことを書いているというだけでトラックバックをすることを、ブログの宣伝行為として「迷惑トラックバック」と呼ぶことがある。それをコミュニケーションの一部として許す人もいるが、それを許さない人もいるため十分注意してトラックバックを使わなければならない。不都合がないかぎり少しでも記事を参照してリンクを貼ることが好ましい。[トラックバック – Wikipedia]

これをもっとも厳格に解釈すれば、相手の記事に具体的に言及したエントリーのみがトラックバックを送れる、ということになります。しかし、そうなればトラックバックを送れる記事は非常に限られてしまいます。また、「議論」の下手な日本文化を考えれば、相手の記事への言及がたちまち「ケチつけ」になっていくことは想像に難くありません。そうなれば、トラックバックは、むしろトラブルのタネになるだけです。

また、このルールに則れば、トラックバックは、いろんなブログの記事を参照して新しいエントリーを書いたときだけしか送れない、ということになります。
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またか…! 沖縄米兵、10歳の女の子に

沖縄の米軍かでなき地所属の空軍二等軍曹が、10歳の女児にTシャツをまくり上げさせ、胸を触るわいせつ行為をはたらき逮捕。

防衛庁や外務省は「あってはならない事件」「遺憾」を繰り返しますが、沖縄市長が語っているように、「抗議のたびに米軍は綱紀粛正というが、らちがあかない」というのが、沖縄県民の正直な気持ちでしょう。

女児わいせつ米兵逮捕 酒に酔い、体触る 本島中部(琉球新報)
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