常任理事国にしないのなら金は払わないぞ!と受け取られかねない発言。というか、すでにそう受け取られてますが、やっぱり嫌われるでしょうねぇ。
日別アーカイブ: 2005-07-28
またまた地震…
関東地方でまたまた地震発生! といっても、僕は電車の中だったので気がつきませんでした。駅を出て、駅前のスーパーで夕食の総菜を選んでいるときに、店内放送で「先ほどの地震は…」とやり出して、初めて知りました。
ところで自宅のデスクトップパソコンですが、いちおう使えるようになって、あれこれソフトもインストールしたのですが、なんだかちょっとずつ変…。日本語入力中にしばしばフリーズするし、外部アプリケーションからインターネットエクスプローラが呼び出せなくなっている…。
ということで仕方なく、もう一度、ハードディスクをフォーマットするところからインストールのやり直しです。うまくいくかなぁ… (^_^;)
永原慶二『日本封建制成立過程の研究』(岩波書店、1961年)は、約8割のところまで読みすすみました。こんなに充実した内容だったとは…。大学1年生の時に読んだときはまったく分かっていませんでした。お恥ずかしいかぎりです。
【本日のBGM】Shostakovich:Symphony No.8 in C minor Op.65/WDR Sinfonieorchester, Rudolf Barshai/Recording: 1994/Philharmonie, Koeln
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骨の髄まで…
郵政民営化賛成の与党・公明党が、解散・総選挙になったら、郵政民営化法案に反対の民主党と連立を組むぞ、と言って、与党議員を脅す…。
どこまでも党利党略で動く政党ならではのご発言。
いとうせいこう氏登場 今週のマガジン9条
今週のマガジン9条「この人に聞きたい」は、作家(?)のいとうせいこう氏。
曰く、
――もう日本はほとんど“動物的”。憎悪という感情と論理とを、分けることができない。
――今の改憲論の基本は、“現実に合わないから変える”ということ…。ただ現状を認め続けていくのなら、理想にたどり着くのが遅れるだけ…
――軍備をすることが現実的かというと、それも幼稚な理論…。これも平和ボケ。
――自分たちに利益があるから戦争をしたい、という人たちのために9条を変えるのは、実に愚かだ…。等々
なかなか硬派な意見だと思いました。
都教委、「つくる会」教科書を採択
東京都教育委員会が、「つくる会」の中学校用歴史教科書、公民教科書を採択。都立の中高一貫校などで使用されることに。
他方、茨城県大洗町教委は、「つくる会」教科書の採択を断念し、採択地区の決定に従うことに。ただし、副読本や教師用指導書としての使用などを引き続きねらっている模様。
都教委、「つくる会」教科書を採択 中高一貫校向け(朝日新聞)
大洗町教委、「つくる会」教科書は採択せず(茨城)(読売新聞)
とりあえず読み終わりました
河島みどり『ムラヴィンスキーと私』(草思社、2005年5月刊)とヨアヒム・フェスト『ヒトラー 最期の12日間』(岩波書店、鈴木直訳、同6月刊)をとりあえず読み終えました。
河島さんの本は、もともとムラヴィンスキーが好きな指揮者だったので、一気に読んでしまいました。特に印象に残ったのは、スターリン支配下の息苦しい時代に、ショスタコーヴィッチと交わした音楽的な交流です。たとえば、彼の交響曲第8番についてムラヴィンスキーが書いていることを読むと、僕の聴き方なんて(当然のことですが)全然甘いなぁと痛感。もう一度、じっくりと聴き直してみたくなりました。テープレコーダーが登場すると、ショスタコーヴィッチがすぐに買って、自分の曲の演奏を録音して、一音一音にこだわって聴き返し、ムラヴィンスキーにもすぐテープレコーダーを買うように勧めたりしたエピソードも紹介されています。
また、ムラヴィンスキーのチャイコフスキーへの傾倒ぶりも、初めて知りました。ちょうど、職場の先輩であるT代さんから、珍しく西側でムラヴィンスキーが振ったチャイコフスキーのCDの話を聞いたところだったので、今日、そのCDも買ってきてしまいました。(^_^;)
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