30日午後、「九条の会」有明講演会が開かれ、約1万人が参加。ということで、TBSが夜中のニュースで報道していました。
僕は、もっと他に講演会を聞きたい人がいるだろうと思って、参加券を予約しませんでした。参加した人に聞くと、ちょっと音響が悪くて公演が聞きづらかったとか。それに、予約したけど当日来れなかったという人が若干出たみたいで、ニュースの放送を見ても、後ろの方が少し空いていたのがちょっと残念。それにしても、NHKや他の民報は放送したのかなぁ…。
「九条の会」が集会、約1万人が参加
戦後60年となる今年の終戦の日を前に、作家・文化人らでつくる「九条の会」が集会を開き、およそ1万人が参加して「戦争放棄」をうたう憲法9条の意義を改めて訴えました。
「何としてでも戦争はやめなきゃ、やめさせなきゃいけないと思っております。だからこそ憲法9条なんです」(三木睦子氏)
「平和を守る、憲法を守るっていうのは、私たちの今続いている日常を守ることだというふうに言い直すようにしています」(井上ひさし氏)
去年発足した「九条の会」は、全国各地でおよそ3000団体が活動しており、30日の集会には9500人が参加しました。
国会では、今年4月に衆参両院の憲法調査会の最終報告書がまとめられ、今後は改正の手続きを定める国民投票法案などの行方が注目されています。(30日22:09)