日曜日の出来事。
Windows2000ではハードディスク137G以上の領域を認識しない問題で、レジストリを書き換えて認識させる作業はうまくいったのですが、そのあと、それ以前、認識していなかった領域をあわせてパーティション切り直しの作業をしていて、どこかでミスったのか、NTLDRが見つからない!とのエラーが発生…。
コンソール画面からNTLDRをコピーしてみたがダメ。いろいろ試しているうちに、事態はますます泥沼化してしまった…。
結局、パーティション領域をフォーマットせずにWindows2000を再インストールして、とりあえずWindowsが起動するところまで回復。このあと、あらためて復旧作業にとりくむ予定。
永原慶二『日本封建制成立過程の研究』(岩波書店、1961年)は、先週ようやく読み終えたので、引き続き、『日本中世社会構造の研究』(岩波書店、1973年刊)に突入! 骨太の研究書はやっぱりおもしろい。
日本の古本屋で注文した藤木久志『戦国社会史論』(東大出版会、1975年)が届く。藤木先生は、この本のあとはいろいろと「社会史」っぽいものを出されていますが、『戦国社会史論』は構成体史的な議論からみていろいろおもしろい素材が含まれています。大学院時代にいちどノートをとりながら読んだのですが、すでにそのノートも行方不明。(^_^;) 永原先生の本が一段落したら、もう一度読み返してみるつもりです。
と言いつつ、駅前の本屋に行ったら、岩波全書の杉本栄一『近代経済学史』(岩波書店、1953年)が復刊されていました。ちょっと悩んだけれど、結局、買い込んで、さっそく読み始めています。