最近買った本

また備忘録的メモです。

  • 角田修一『「資本」の方法とヘーゲル論理学』(大月書店、8月刊、本体3500円)
  • デヴィッド・ハーヴェイ『ニュー・インペリアリズム』(青木書店、6月刊、本体2800円)
  • 河地和子『自信力が学生を変える 大学生意識調査からの提言』(平凡社新書、6月刊、本体760円)
  • 保坂修司『サウジアラビア 変わりゆく石油王国』(岩波新書、8月刊、本体780円)
  • 上村忠男『グラムシ 獄舎の思想』(青土社、8月刊、本体2600円)
  • 森岡孝二『働き過ぎの時代』(岩波新書、8月刊、本体780円)
  • 金関恕・森岡秀人・森下章司・山尾幸久・吉井秀夫『古墳のはじまりを考える』(学生社、6月刊、本体1980円)
  • ベンジャミン・リベット『マインド・タイム 脳と意識の時間』(岩波書店、7月刊、本体2700円)

ということで、まったく何の系統性もまとまりもなし。しかし、これがさし当たり僕が関心を持っているジャンルとテーマ。なんだろうねぇ…。(^^;)

7月の完全失業率4.4%に悪化

7月の完全失業率(季節調整値)は4.4%で、6月より0.2ポイント悪化。5カ月ぶりに失業率がアップしました。多分日経新聞が指摘するように、多少とも景気が良くなったということで転職する人や新しく職探しをする人が増えたことが要因なのでしょう。

そもそも完全失業率という統計は奇妙なもので、「完全失業者」になるためには、職探しをしていることが条件です。だから、景気がよくなって新しく職探しを始める人が増えると、見かけ上失業率は上がることがあります。

逆もあって、不況・失業がひどくなって、「どうせ探したって仕事はない」と求職活動をあきらめる人が増えれば、統計上は失業率が下がってしまうという奇妙なことも起こります。だから、失業率が上がった下がったというだけではなく、雇用状況全体をみる必要があります。

その点でむしろ問題になるは、就業人口が全体として減っていることです。ちょうど「朝日」8/29付で、慶応大学の樋口美雄氏が次のように指摘していました。

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光る海、光る大空、光?る大地?

うちのアパートに、NTT東日本の光フレッツの張り紙が。
よく見ると、マンションタイプに1人でも加入できる、と書かれています。ということは、このアパートに光ケーブルが引かれたと言うことですねぇ。

なら、このさい、光に乗り換えるか。下り100Mは魅力的。IP電話にすれば基本料金500円だし。