本土では報道されない沖縄の米軍基地の実態。
1つは、ロシア製輸送機アントノフが普天間飛行場に飛来したというニュース。海兵隊のヘリCH53Dの機体交換のためらしいのですが、アントノフは、世界最大の輸送機で、3000メートルの滑走路が必要とされています。それが、全長2800メートルしかない普天間飛行場に着陸したということで、地元の宜野湾市は、米軍に抗議。
もう1つは、同じく普天間飛行場で、11月になって、深夜に離着陸するヘリや飛行機が急増しているというニュース。一晩で39回とか最高100デシベルの騒音とか、本当にむちゃくちゃな状況。「午後10時から午前6時までの飛行禁止」のルールも守られていないようです。
世界最大輸送機が飛来/「アントノフ」普天間に初(沖縄タイムス)
普天間夜間飛行 9倍に急増 「住宅地まるで訓練場」(琉球新報)
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