今日の産経新聞に小さく載っていた記事ですが、訪米中の橋本龍太郎元首相が「日本全体が右にふれており、あまりいい傾向でない」と発言したそうな。
橋本氏に「右傾化」を批判されるようでは、自民党も末期症状?
橋本氏、日本の右傾化に警鐘
[産経新聞 2006/01/28]自民党の橋本龍太郎元首相は26日、米カリフォルニア州のスタンフォード大で講演し、「日本全体が右に振れており、あまりいい傾向でない。昨年の衆院選での自民党の勝利は、日本が国際的に大きなやけどを負うきっかけをつくったのかもしれない」と警鐘を鳴らした。日中関係については、「(好転は)可能だ。中国の胡錦涛主席のお誘いを受け、3月は忙しいので、4月に経済人を連れて訪中する」と説明した。(シリコンバレー 時事)