1カ月以上間が開いてしまいました。こうなると、自分でも何を買ったのか、さっぱりわかりません。ということで、山積みになった本をひっくり返しつつ…。
- 都留重人『市場には心がない』(岩波書店、2月刊)
- 藤原正範『少年事件に取り組む――家裁調査官の現場から』(岩波新書、2月刊)
- 金子雅臣『壊れる男たち――セクハラはなぜ繰り返されるのか』(岩波新書、2月刊)
- 西原博史『良心の自由と子どもたち』(岩波新書、2月刊)
- 三島憲一『現代ドイツ――統一後の知的軌跡』(岩波新書、2月刊)
- 町田健『チョムスキー入門――生成文法の謎を解く』(光文社新書、2月刊)←ちょっと期待外れ
- 小町文雄『サンクト・ペテルブルグ』(中公新書、2月刊)
- 的場昭弘『マルクスに誘われて』(亜紀書房、2月刊)←早くも思想的自伝を出版なさるとは…。的場先生も偉くなられたもんで。
- 速水敏彦『他人を見下す若者たち』(講談社現代新書、2月刊)
- 姜尚中『姜尚中の政治学入門』(集英社新書、2月刊)
- 牧野雅彦『マックス・ウェーバー入門』(平凡社新書、2月刊)
- 保阪正康『昭和陸軍の研究』上下(朝日文庫、2月刊)←とりあえず上を読了。下に取りかかれるか…?
- 藤本一勇『批判感覚の再生――ポストモダン保守の呪縛に抗して』(現代書館、2月刊)
- 山本明利・左巻健男『新しい高校物理の教科書』(ブルーバックス、2月刊)←1月からシリーズで4冊でてます。
- 杵島正洋・松本直記・左巻健男『新しい高校地学の教科書』(ブルーバックス、2月刊)
以上は2月分だけ。それ以前の分は続きをどうぞ。(^_^;)
- 左巻健男『新しい高校化学の教科書』(ブルーバックス、1月刊)
- 栃内新・左巻健男『新しい高校生物の教科書』(ブルーバックス、1月刊)
- 結城康博『医療の値段――医療報酬と政治』(岩波新書、1月刊)
- 吉田孝『歴史のなかの天皇』(岩波新書、1月刊)←これについてはすでに感想を書きました。
- 佐伯有清『邪馬台国論争』(岩波新書、1月刊)
- 荒井信一『歴史的和解は可能か――東アジアでの対話を求めて』(岩波書店、1月刊)
- 浅野慎一・〓岩『異国の父母――中国残留孤児を育てた養父母の群像』(岩波書店、1月刊)※〓は人偏に冬
- 広川禎秀・山田敬男編『戦後社会運動史論――1950年代を中心に』(大月書店、1月刊)
- ドナルド・A・グリンデ・Jr、ブルース・E・ジョハンセン『アメリカ建国とイロコイ民主制』(みすず書房、1月刊)←アメリカの独立宣言にイロコイ族の民主制が影響を与えたかどうかは別にして、モーガン、エンゲルスより100年前の人たちがみたイロコイ族の記録として使える?
- ビング・ウエスト著、竹熊誠訳『ファルージャ――栄光なき死闘』(早川書房、1月刊)
- 小長谷正明『脳のはたらきがわかる本』(岩波ジュニア新書、1月刊)
- 寺西俊一監修・東アジア環境情報発伝所編『環境共同体としての日中韓』(集英社新書、1月刊)
- 内井惣七『空間の謎・時間の謎』(中公新書、1月号)
- 佐々木力『数学史入門――微分積分学の成立』(ちくま学芸文庫、2005年12月刊)
- 保阪正康『東条英機と天皇の時代』(ちくま文庫、2005年11月刊)
- 中野亜里編『ベトナム戦争の「戦後」』(めこん、2005年9月刊)←ベトナム戦争の写真展の帰りに買ってきました。
- 安保則夫著、井野瀬久美恵・高田実編『イギリス労働者の貧困と救済――救貧法と工場法』(明石書店、2005年10月刊)←救貧法と工場法は何度資本論を読んでも混乱するので…(^_^;)
- エリック・ホブズボーム『わが20世紀・面白い時代』(三省堂、2004年7月刊)←2年前の本だと気づかずに買ってしまった…
- 吉田孝『日本の誕生』(岩波新書、1997年刊)
- 厳家祺・高皋『文化大革命十年史』上中下(岩波現代文庫、2002年刊)←古書。昔でかい本で読んだのだが、とっくの昔に売っ払ってしまってました…
- 師哲『毛沢東側近回想録』(新潮社、1995年)←古書
- ロデリック・マックファーカー、ティモシー・チーク、ユージン・ウー編『毛沢東の秘められた講話』上下(岩波書店、1993年刊)←古書
- 徐焔著、朱建栄訳『1945年満州進軍――日ソ戦と毛沢東の戦略』(三五館、1993年刊)←古書
『批判感覚の再生』を昨日、読み始めました。まだ途中ですが、恐れていたほど難解でもないみたい。保守の言説という他人の土俵に上がりつつ、うまく寄り切って勝ちそうな感じです。
うに様
早いですね。「ポストモダン保守」というサブタイトルに惹かれて買ったんですが、まだ全く手が着いていません。(^^ゞ オハズカシイ
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