「つくる会」の八木会長「解任」をめぐるごたごたについて、名誉会長だった西尾幹二氏がみずからのブログで、ことの顛末を紹介しています。
もちろん、これが西尾氏の側から見た顛末であることは言うまでもありません。しかし、問題の発端が「採択戦」の時期の「つくる会」側の活動方針をめぐるところに置かれているのは、採択率0.4%という大惨敗(「つくる会」は10%の採択をめざすと豪語していた)に終わったことがこのごたごたの大もとにあることを裏付けていると思います。
まあ、あと「つくる会」教科書の旧版・西尾氏執筆部分を岡崎久彦氏が勝手に書き換えたとか、「つくる会」の背後に日本会議がいるとか、なかなか「貴重な」見解を発表してくれたものですねぇ。(^^;)
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宮城県の新しい知事が標的になっていたことがはっきり書かれていますが、恐ろしいことです。このようなことを絶えず考えている団体なのでしょうね。宮城県の人たちは知っているのでしょうか。