また1ヵ月以上立ってしまいました。仕事が忙しいのと、仕事の関係でどちらかというと“理論”の方に関心が移っているので、ちょっとペースが落ちてます。
- 愛敬浩二『改憲問題』(ちくま新書、4月刊)
- 向寿一『マネタリー・エコノミクス 国際経済の金融理論』(岩波新書、4月刊)
- 小林孝輔・芹沢斉編『基本法コンメンタール 憲法<第5版>』(日本評論社、4月刊)
- 『岩波講座 アジア・太平洋戦争<5> 戦場の諸相』(岩波書店、3月刊)
- 『ポリティーク<11> 特集「改憲問題の新局面」』(旬報社、3月刊)
- 大沢真知子『ワークライフバランス社会へ』(岩波書店、3月刊)
- 今井伸英『私たちの“共産党宣言”』(本の泉社、3月刊)
- 笠原十九司・吉田裕編『現代歴史学と南京事件』(柏書房、3月刊)
- 東京新聞社会部編『あの戦争を伝えたい』(岩波書店、3月刊)
- 尾木直樹『思春期の危機をどう見るか』(岩波新書、3月刊)
- 最上敏樹『いま平和とは 人権と人道をめぐる9話』(岩波新書、3月刊)
- 米沢富美子『人物で語る物理入門<下>』(岩波新書、3月刊)
- 小田部雄次『華族 近代日本貴族の虚像と実像』(中公新書、3月刊)
- 薩摩秀登『物語 チェコの歴史』(中公新書、3月刊)
こっちは2月以前刊行の本。
- ノーム・チョムスキー『チョムスキーの「教育論」』(明石書店、2月刊)
- 塚本隆敏『中国の国有企業改革と労働・医療保障』(大月書店、2月刊)
- 凌志軍『聯想 中国最強企業集団の内幕』<上>(日経PB、2月刊)
- 『岩波講座 アジア・太平洋戦争<4> 帝国の戦争経験』(岩波書店、2月刊)
- 酒井亨『台湾 したたかな隣人』(集英社新書、2月刊)
- 宮川彰『「資本論」第1部を学ぶ 宮川彰講義録』(ほっとブックス新栄、2月刊)
- 池田清彦『環境問題のウソ』(ちくまプリマー新書、2月刊)
- 永井努『アメリカ知識人論』(創風社、2月刊)
- 小西四郎『日本の歴史<19> 開国と攘夷』(中公文庫、2月刊、親本は1966年刊)
- イエサ・デ・レオン『インカ帝国史』(岩波文庫、1月刊)
- 吉井譲『論争する宇宙 「アインシュタイン最大の失敗」が甦る』(集英社新書、1月刊)
- 佐藤勝彦『アインシュタインが考えた宇宙』(実業之日本社、2005年12月刊)
- 稲葉振一郎『経済学という教養』(東洋経済新報社、2004年1月刊)
『環境問題のウソ』は、「地球温暖化」は仮説にすぎない、あるいはCO2排出とは関係ない、という最近の“巻き返し”の1つ。構造生物学を掲げる池田清彦氏が、“巻き返し”派の軍門に下った記念碑というべき著作です。
稲葉振一郎『経済学という教養』は、『マルクスの使いみち』から溯って読み直してみようというものです。