ブッシュ政権は、イラン国内の核施設への空爆計画の策定に本腰を入れ始めたとか…。
イラク問題さえ片づいていないというのに、何を考えているのやら。これじゃまるで、おもちゃに飽きたといって後片づけもせず、新しいおもちゃをよこせと泣き喚く駄々っ子ではないか!
米政権、イラン核施設などへの空爆計画策定に本腰
[2006年4月9日1時41分 読売新聞]【ニューヨーク=大塚隆一】米誌ニューヨーカー(電子版)は8日、ブッシュ政権が米軍によるイラン国内での極秘の情報収集活動を活発化させるとともに、核施設などへの空爆計画の策定に本腰を入れ始めたと報じた。
調査報道で知られるセイモア・ハーシュ記者が米政府関係者などの話として伝えた。
同誌によると、ホワイトハウスや国防総省の内部では、選択肢の1つとして、B61-11と呼ばれる地中貫通型の戦術核兵器の使用を本格的に検討すべきだという声も出ている。しかし、米統合参謀本部は核使用を選択肢に加えることに強く反対しており、一部の高官は抗議の辞任も考えているという。
しかし、某国のポチ総理大臣は、もし仮に米軍がイラン核施設を攻撃しても支持するだろうな、やっぱ。それしか頭の中にないからね。