日本経団連が、消費税を「できるだけ早期に10%まで引き上げる」とする提言を発表。
<消費税>「早期に10%へ」経団連が提言
[毎日新聞 4月14日10時53分更新]日本経団連は13日、政府の歳出・歳入一体改革に関する提言をまとめ、発表した。消費税率について「できるだけ早期に、段階的に10%まで引き上げていくべきだ」と指摘した。経団連はこれまで、消費税率の上限として「16%」を主張してきたが「歳出改革が進んだ」とし、10%に引き下げた。
6月に経済財政諮問会議がまとめる「骨太の方針」に反映されるよう、働きかけていく。【須佐美玲子】
日本経団連の提言そのものはこちら。
→日本経団連:歳出入一体改革に関する中間とりまとめ (2006-04-18)