ジャケットが暑苦しいとは思いつつも、買ってしまいました。(^_^;)
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮、ロンドン交響楽団:プロコフィエフ交響曲全集(CD4枚組)。
いままでプロコフィエフの交響曲は、演奏会で聴いたことはありましたが、あんまり気にしたことはなく、CDも持ってませんでした。ということで、28日、新宿のタワレコで購入。
さっそく聴きたおしておりますが、いやいやなかなか。交響曲第7番の出だしなんて、ショスタコーヴィチ張りの音を響かせてくれてますねぇ。う〜ん、プロコフィエフがこんな重厚な作曲家だなんて知らなかった…。(^_^;)←なにせ、プロコフィエフというと、学校の音楽の時間に聴いた「ピーターと狼」のイメージが強烈すぎるので。
交響曲第5番も、第2楽章の、何かから逃げ出しているかのようなメロディにたいし、第3楽章のどっしりした音の構成。陰影の豊かな旋律で、マーラーほど難しくない(?)という感じで、なかなか好みです。
ということで、これからはもうちょっと真面目にプロコフィエフも聴いてみることにします。
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【CD情報】
アルバムタイトル:SERGEY PROKOFIEV(1891-1953) The Complete Symphonies/指揮:Valery Gergiev/演奏:London Symphony Orchestra/録音:the Barbican Center, London(Live recordings)/録音年月:May 2004/PHILIPS 475 7655