伊豆方面の出張から、無事帰ってきました。
とりあえず地震もなく、一安心。(^_^;)
青年のみなさんが開いている科学的社会主義の世界観についての学習会で講師をやってきました。
こっちの説明不足で、労働の二面性、とくに「抽象的人間的労働って何?」という質問がいっぱい出されてしまいました。あと質問が多かったのは、搾取の仕組みについて。「作業所で働いているのはどうかんがえたらいいのか?」などなど。賃金についての質問が多かったのも、ちょっと驚きましたが、やっぱりいまいろんな賃金システムのもとで働く人が増えていることの反映かも知れません。
なんにせよ、30分の時間オーバー。参加者のみなさん、すみませんでした。m(_’_)m
お疲れさまです。そしてありがとうございました。資料や図、表などがとてもわかりやすかったと思います。 わたしも、初めて科学的社会主義を学ぶひとに「社会主義って何?」「史的唯物論て何? 唯物論とどうちがうの?」などの質問を受け、自分なりに説明してみはしましたが、中々難しいものですね(^^; 資料にあるマルクスなどの文章も、読めば読むほどわからなくなってきたり== まぁ、各々の理解に差はあるとしても、「もっと学習したい」という声も多く、良い機会になったと思います(。・_・。)
ゆうちょさん、初めまして。
感想ありがとうございます。「もっと学習したい」と言ってもらえると、講師としてはこれほどうれしいものはありません。
それにしても、マルクスの文章は、なんであんなに難しいんでしょうねぇ。言っていることは、割と簡単だったりするんですが、それを厳密に、厳密に書こうとするもんだから、非常に込み入った文章になってしまったのだと思います。しかも、それを日本語に翻訳するときに、翻訳者が厳密に訳さないといけないと考えるから、ますます文章が難解になってしまうのだと思います。