最近買った本 4・5月編

またまた前回から1ヵ月以上立ってしまいました。時々整理しておかないと、ホントに何を買ったのか、買った本人にもわからなくなるのですから、困ったもんです…。(^_^;)

まずは4、5月刊の新刊書。

  • 藤原彰『天皇の軍隊と日中戦争』(大月書店、5月刊)
  • 佐道明広『戦後政治と自衛隊』(吉川弘文館、5月刊)
  • 新藤宗幸『財政投融資』(東京大学出版会、5月刊)
  • 伊東光晴『現代に生きるケインズ』(岩波新書、5月刊)
  • 斎藤貴男『ルポ 改憲潮流』(岩波新書、5月刊)
  • 柴田三千雄『フランス史10講』(岩波新書、5月刊)
  • 半藤一利・保坂正康・中西輝政・戸高一成・福田和也・加藤陽子『あの戦争になぜ負けたのか』(文春新書、5月刊)
  • 北村洋基『岐路に立つ日本経済』(大月書店、4月刊)
  • 重田澄男『マルクスの資本主義』(桜井書店、4月刊)
  • 中西俊裕『中東和平 歴史との葛藤』(日本経済新聞社、4月刊)
  • 長谷部恭男『憲法とは何か』(岩波新書、4月刊)
  • 末木文美士『日本宗教史』(岩波新書、4月刊)
  • 神田秀樹『会社法入門』(岩波新書、4月刊)
  • 柄谷行人『世界共和国へ 資本=ネーション=国家を超えて』(岩波新書、4月刊)
  • 伊藤宣広『現代経済学の誕生 ケンブリッジ学派の系譜』(中公新書、4月刊)
  • 酒井邦嘉『科学者という仕事』(中公新書、4月刊)
  • 小林道夫『デカルト入門』(ちくま新書、4月刊)
  • 的場昭弘『ネオ共産主義』(光文社新書、4月刊)


で、こっちが2006年3月以前刊の本。

  • アンドリュー・ポーター『<ヨーロッパ史入門>帝国主義』(岩波書店、3月刊)
  • 小林敏明編『哲学者廣松渉の告白的回想録』(河出書房新社、3月刊)
  • 柴田義松『ヴィゴツキー入門』(子どもの未来社、寺子屋新書、3月刊)
  • 上村幸治『中国のいまがわかる本』(岩波ジュニア新書、3月刊)
  • 山崎圭一『リオのビーチから経済学 市場万能主義との決別』(新日本出版社、3月刊)
  • 白波瀬佐和子編『変化する社会の不平等 少子高齢化にひそむ格差』(東京大学出版会、2月刊)
  • 新保芳栄『実務者からみた金融機関行動と不良債権問題』(八朔社、2月刊)
  • 浅野智彦編『検証・若者の変貌 失われた10年の後に』(勁草書房、2月刊)
  • マンハイム『イデオロギーとユートピア』(中公クラシックス、2月刊)
  • 板垣恭介『昭仁さん、美智子さん、皇族やめませんか』(大月書店、1月刊)
  • 塩崎弘明『日本と国際連合』(吉川弘文館、2005年刊)
  • 佐藤勝彦『宇宙96%の謎』(実業之日本社、2003年刊)
  • 岡田暁生『オペラの運命』(中公新書、2001年刊)
  • 根岸隆『経済学の歴史』(東洋経済新報社、1997年)

でもって、最後は古本で買ったもの。

  • 松尾匡『標準マクロ経済学』(中央経済社、1999年刊)
  • 神奈川県立近代美術館他『芸術の危機 ヒトラーと退廃美術』(1995年刊、図録)
  • 北野正一『経済政策論』(大月書店、1995年刊)
  • 入江昭『太平洋戦争の起源』(東京大学出版会、1991年)
  • 重田澄男『資本主義と失業問題 相対的過剰人口論争』(御茶の水書房、1990年)
  • 大野節夫『生産様式と所有の理論』(青木書店、1979年)
  • 四野宮三郎『J・S・ミル 経済学者と現代<3>』(日本経済新聞社、1977年刊)
  • 坂崎乙郎『反体制の芸術』(中公新書、1969年)
  • 林健太郎『独逸近世史研究』(近藤書店、1943年刊)

『芸術の危機』は1995年に美術展が開かれたときの図録ですが、日本語で読めるこの分野の最もまとまった文献のようです。林健太郎『独逸近世史研究』は戦争中の刊ですが、ラサールとビスマルクの関係をとりあげた貴重な研究所。

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