長年、ほしくてほしくて仕方なかった渓内謙『スターリン政治体制の成立<第4部>』(岩波書店、1986年)を手に入れることができました。?(^o^)/
第1部?第3部は前から持っていたのですが、第4部は新刊のときに非常に高価(定価1万4700円)だったために買わずにいたら、いまでは品切れ重版未定(すでに渓内先生が亡くなられたので、たぶん永久に再版されないでしょう)。
で、いまさら古書屋で手に入れようと思っても、単品では出回り物がなし。セットで買おうと思っても、全4巻セットになると最低でも4万円する、という超貴重品です。ちなみに、第1部?第3部の3冊セットだと1万円程度。ということは、第4部だけで3万円!? それを偶然ながら、べらぼうな安価で買うことができました。ありがとうございました。m(_’_)m
他にも、有斐閣『資本論体系』の第9-2巻「恐慌・産業循環(下)」と第10巻「資本論体系と現代資本主義」、それに、とっくに絶版になっている大月書店版『マルクス・エンゲルス選集』などもゲット。次の問題は、いまでも本であふれている狭い部屋に、どうやってこれらを置くスペースを確保するかです。う〜む (^_^;)