一日じとじと雨が降る中、夕方からサントリーホールで東京交響楽団の定期演奏会に行ってきました。プログラムは以下の通り。
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 op.77
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番 ハ長調 op.60 “レニングラード”
もちろんオール・ショスタコーヴィチのプログラムも期待ですが、お目当ては何よりヴァイオリン・ソリストの川久保賜紀さんを愛でること。(^_^;)
で、東響は、やっぱり一番安心して聴いてられますね。大化けしないかわりに、ずっこける心配もなくて、演奏が始まるときにハラハラする必要がありません。でもその分、今日みたいなプログラムだと、ちょっと物足りないかも…。川久保さんのヴァイオリンも、もう少しがめつくやってもよかったんじゃないかというと、望みすぎでしょうか。