渋谷陽一氏、総合雑誌に挑戦す

渋谷陽一責任編集 SIGHT No.28

書店で偶然見かけたのですが、あの渋谷陽一氏の責任編集と銘うった『SIGHT』なる雑誌が積み上げられていました。キャッチコピーは「リベラルに世界を読む」、そして特集は「小泉靖国参拝で日本は何を失ったか」。もちろん、出版社はロッキング・オン。(定価:税込780円)

第28号ということになっていますが、実際にはリニューアル第1号。

巻頭言というのでしょうか、雑誌の最初に、渋谷陽一氏の一文が掲載されています。同誌に掲載されたニール・ヤングのロングインタビューに触れながら、次のようにリニューアル創刊への思いを書かれています。

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勉強・資格が大事というのは…

東洋大学の調査で、今年の新入生の「大学生活で力を入れて取り組みたいこと」のトップが勉強(81%)、また資格取得も49%を占めたそうです。

「真面目になった」という評価も可能ですが、むしろ大学1年のときから就職への不安にあおられているという部分もあるのではないでしょうか。

<新入生調査>大学生活はバイトより勉強・資格取得が大事(毎日新聞)
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南極に隕石の巨大クレーター?

とくれば、やっぱり映画「遊星からの物体X」(ジョン・カーペンター監督、1982年、米)。

調査のためとか言って、うっかり掘り返して、へんな宇宙生物とか出てきたらやだなぁ… (^_^;)

「遊星からの物体X」(ユニバーサル映画)

南極に巨大クレーター、海洋生物9割絶滅の隕石跡?(読売新聞)
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セクハラ男の言い分(続報)

沖縄県警幹部のセクハラ事件。同警視正の反論記者会見が各紙、メディアで報道されています。

で、それらから分かったことは、女性にたいする恋愛感情がなかったにもかかわらず、その場の雰囲気で、15分間にもわたって女性の胸を触ったりしていたということ。この時点で、警視正としては、すでにアウトでしょう。

それから、本人はセクハラでない理由として、「その場で抵抗しなかった」と主張していますが、断れないような状況でおこなわれるのがセクハラ。まったく反論になりません。

「自然の流れ」セクハラ否定、警視正が不服申し立てへ(読売新聞)
処分不服申し立て 部長否定、内部から批判も 県警セクハラ(琉球新報)
セクハラ行為否定/県警前部長、会見し反論(沖縄タイムス)
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