みっともない内紛をくり返していた「新しい歴史教科書をつくる会」は、6月20日の理事会で、会長に小林正氏を選出。同時に、藤岡信勝氏ら3人を副会長に選出して、体制の立て直しを図ることに。同時に、6人の理事を新任。
他方でAERA誌は、「離脱者」中心に、新しい「新しい歴史教科書をつくる会」をつくる動きがある、フジサンケイグループもこの動きを支持すると報道。
つくる会Webニュース > 平成18年6月21日
日本の教科書わい曲団体、新しい「つくる会」が秋ごろ発足(韓国・中央日報)
日本の教科書わい曲団体、新しい「つくる会」が秋ごろ発足
[中央日報 2006.06.27 14:56:12]週刊誌「AERA」が最新号で、以前の「新しい歴史教科書をつくる会」(以下・つくる会)とは別の新しい「つくる会」が今秋ごろスタートする見込みだと報じた。
26日付のAERAによると「つくる会」の歴史教科書が昨年1%未満の採択率にとどまり、その余波で組織が内紛した後、一部離脱者を中心に新しい「つくる会」が設けられる動きが広がっている、とのこと。同誌によると「つくる会」を支援してきたフジサンケイグループも新しい「つくる会」を支持する案を検討中だ。